SACD Import

Symphony No.3, : Thomas Dausgaard / Swedish Chamber Orchestra +Alto Rhapsody, etc: Larsson(A)J.reuter(Br)(Hybrid)

Brahms (1833-1897)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BISSA2319
Number of Discs
:
1
Label
:
Bis
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description


透き通るようなオーケストレーションが魅力。
ダウスゴー&スウェーデン室内管による
鮮烈なブラームス第3弾!


SACDハイブリッド盤。透き通るようなオーケストレーションかつ刺激的なダウスゴーとスウェーデン室内管による演奏。注目のブラームス第3弾には交響曲第3番、6つの歌、ハンガリー舞曲第11-16番、そしてアルト・ラプソディが収録されました。当演奏でもダウスゴーらしい単なる見通しや運動性の良さに終わらず、大胆でダイナミックな音楽づくりを展開。音色はすっきりとした「純度の高い」ブラームスを聴くことができます。
 ダウスゴーは1997年にスウェーデン室内管弦楽団の音楽監督に就任して以来、BISやSIMAXレーベルに積極的に録音しています。シューマン、ベートーヴェン、シューベルトの交響曲録音における極めて大胆な解釈は絶賛されております。このブラームス・シリーズも好評を博しております。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:
1. 交響曲第3番ヘ長調 Op.90(33:15)
2. 6つの歌(シューベルト作曲、ブラームス編曲)(18:01)

 御者クロノスに D.369
 メムノン D.541
 秘めごと D.719
 老年の歌 D.778
 エレンの歌(初稿) D.838
 タルタロスから来た群れ D.583
3. ハンガリー舞曲集 WoO.1より第11-16番(ダウスゴー編)(13:43)
4. アルト独唱と男声合唱および管弦楽のための『アルト・ラプソディ』 Op.53(11:57)


 アンナ・ラーション(アルト:2,4)
 ヨハン・ロイター(バリトン:2)
 スウェーデン放送合唱団(4)
 スウェーデン室内管弦楽団
 トーマス・ダウスゴー(指揮)

 録音時期:2016年11月(1,2,4)、2017年3月(3)
 録音場所:スウェーデン、エレブルー・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 URROUND

Customer Reviews

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最も愉しみにしていた”ハンガリー舞曲集”...

投稿日:2018/09/02 (日)

最も愉しみにしていた”ハンガリー舞曲集”はやはり素晴らしかった 演奏者も楽しんでいることが一聴で分かる 舞曲を超えた幻想性までも匂ってくるような快演だ ラーションと男声合唱が歌う”アルト・ラプソディー”もよく曲想をよく捉えた美しい演奏だ ブラームスの傑作だと再び認識させられた 交響曲第3番はわたしの好きな曲だ 特に中間楽章は美しいと思う ブラームスのシンフォニーには真の緩徐楽章はない だから交響曲の一般的様式に捉われた構成感を求めると芯を外すことになる ダウスゴーは分かっている この中間楽章も快速テンポを貫く またスケルツォもメヌエットもない ブラームス独特の歌と踊り(運動)があるばかりだ ブラームスはロマンチックな作曲家ではない システマチックに音構成を考えていた人だ 端的に言えばより20世紀的音楽観を持っていたと見る だからブラームスに耽溺したら沈没する ダウスゴーには見えているが この演奏を無味乾燥と聞く人はもう水底にいるのかもしれない あたなは如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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