Hi Quality CD Import

Brahms Symphony No.4, Reger Mozart Variations : Carl Schuricht / Vienna Philharmonic (1958)

Brahms (1833-1897)

User Review :3.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
EPITA009
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
Hi Quality CD
Other
:
Limited,Import

Product Description


「ぼくにとっては宝物のような第4番」(宇野功芳)
大評判を呼んだ名演が、高音質CDで復活!


もとはエピタグラフ(旧エピタフォーン)がORFのアーカイヴから入手した音源。音も非常に良好! 初出時は当日の演奏会全曲(ほかにプフィッツナーの『ハイルブロンの少女ケートシェン』序曲)を収録した2枚組でしたが、今回はお求めやすく、ブラームスとレーガーのカップリングで1枚のCDにしました。いずれも名演。とくにブラームス4番は『レコード芸術』誌(2009年5月号)で小石忠男・宇野功芳両氏から絶賛され、発売中の『新編・名曲名盤300』(音楽之友社刊)でも同曲のベストディスク(小石氏は3位、宇野氏は2位)にとりあげられております。

「(前略)音質も良い。シューリヒト/ウィーン・フィルの関係はこの頃からどんどん密接になっていった。まずはブラームスの第4番。ぼくにとっては曲名を聞くだけで気が重くなる作品だが、シューリヒトの演奏の楽しいこと! 第1楽章からヴァイオリンが鳴り切るが、音色は艶麗、絶えずほほえみかけ、歌い抜く。ヴァイオリンがとくに美しいが、オーケストラ全体が魅力的で明るく、弱音のデリカシーも十分だ。テンポはかなり動く。リズムも変化する。それが曲想とマッチしているので、自然に流動し、抉りが効き、コーダに向かう前進につぐ前進は聴く者を興奮させるし、コーダに入ると今度は踏みしめにかかる。その語りかけのすばらしさ!(中略)ぼくにとっては宝物のような第4番だが、さて根っからのブラームス党にはこの演奏がどのように受け取られるのか、興味津々である。」〜宇野功芳〜『レコード芸術』2009年5月号「新譜月評」より(販売元情報)

【収録情報】
● ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
● レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ Op.132


 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カール・シューリヒト(指揮)

 録音時期:1958年5月18日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式;モノラル(ライヴ)
 Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ)

 限定発売
 国内製造品
 日本語帯・解説付

【Epitagraph(エピタグラフ)】
歴史的価値ある音源の発掘・蒐集・復刻を目的に2019年に立ち上げた国内の自主制作レーベル。旧エピタフォーン・レーベル。(販売元情報)

Track List   

  • 01. 交響曲 第4番ホ短調 Op.98
  • 02. モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ OP.132

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エピタグラフのCDは他にも持っているが残念...

投稿日:2023/08/06 (日)

エピタグラフのCDは他にも持っているが残念ながら私の好みの音ではない。音質は立体感に欠け音色もあまりなく、平面的で漂白された音という感じがする。多少音質が劣ってももう少し当初のモノラルとしての素直な音が欲しい。そういう音で聴けばもっと演奏が映えたであろうと思われる。数字をいらっていかにも作った音という音である、装置、ケーブル等の違いもあるので、相性の良い装置で聴けばずっと楽しめる演奏になる可能性もある。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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