CD

Sym, 39, 40, 41, : Harnoncourt / Cmw (2012, 2013)

Mozart (1756-1791)

User Review :5.0
(7)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
SICC40279
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ベスト・クラシック100極[75]
ニコラウス・アーノンクール/モーツァルト:交響曲第39番、第40番、第41番『ジュピター』


最晩年のアーノンクールが成し遂げた、モーツァルト「後期三大交響曲」の決定的な解釈です。アーノンクールが手塩にかけて育て上げてきたピリオド楽器演奏のパイオニア、コンツェントゥス・ムジクスとの初のモーツァルト後期交響曲録音となったこのアルバムでは、個性的な三曲をひとまとまりの「器楽によるオラトリオ」と捉える独自の視点で解釈されており、細部の鮮烈なまでの対比、強烈なアクセント、すべての反復の実施によって、作品の前衛性が明らかにされています。コンツェントゥス・ムジクスならではの献身的かつ練達のアンサンブルも聴きもの。熟成と革新を両立させ、モーツァルトの演奏史に新たな一歩を記した名盤です。(メーカー資料より)

【収録情報】
Disc1
モーツァルト:
1. 交響曲第39番変ホ長調 K.543
2. 交響曲第40番ト短調 K.550

 *交響曲第39番の第4楽章が終わった後、間髪置かずに第40番の第1楽章が始まりますが、これはアーノンクールの指定によって、このように編集されているものです。(メーカー資料より)

Disc2
3. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』

 ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
(ピリオド楽器使用)
 ニコラウス・アーノンクール(指揮)

 録音時期:2013年10月12-14日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 極HiFiCD/音匠レーベル仕様

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Comprehensive Evaluation

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ヨーロッパ室内管弦楽団との演奏はモダン楽...

投稿日:2021/07/30 (金)

ヨーロッパ室内管弦楽団との演奏はモダン楽器だからなのか意外にも颯爽としていてそれはそれで好きなんですが、これはアーノンクールの本領発揮といったところでしょうか、クドさが全開ですね(笑)でも、迫力満点でとても面白いです。ジャケットもそのままで良いです。

マルモ さん | 千葉県 | 不明

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大変刺激的でおもしろい演奏です。アクセン...

投稿日:2016/01/11 (月)

大変刺激的でおもしろい演奏です。アクセントが古楽器により強調されているので、すごく弾んでいる演奏と聞きました。モーツァルトが存命の頃は、小さな演奏会場で、この様な感じで楽しんでいたのでしょうね。なお、刺激が強すぎて、スィットナーの「コジ・ファン・トッテ」で口直ししています。

RN さん | 東京都 | 不明

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モーツァルトの交響曲を古楽器で演奏してる...

投稿日:2015/06/19 (金)

モーツァルトの交響曲を古楽器で演奏してるものは多くホグウッドが全曲を録音しピノックやコープマン(全曲演奏してるが抜粋収録CD)ガーディナーやブリュッヘンといった古楽演奏が占めてる中アーノンクールだけモダン演奏でそれは大変素晴しいものでしたが古楽のパイオニアであるアーノンクールがなぜ手兵のコンツェントゥスムジクスで収録していなかったのが不思議であった。演奏会では何度も演奏されてたが収録まで至ってなかったが今回のCDを聴いてアーノンクールの研ぎ澄まされたモーツァルトの音楽の修辞学を音の一つ一つから語られていくこの時間こそ 今のアーノンクールの前面投影を表した意思を受け止める事ができ改めて巨匠の力を思い知った感がしました。それにしてもジュピターの最初の不協和音のティンパニからモーツァルトの素晴しさを再認識しました。自分は初期のブリュッヘン盤が一番だと思いましたが同格だと思います。

9191 さん | 東京都 | 不明

7

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