SACD

Symphony No.1 : Battistoni / Tokyo Philharmonic (Hybrid)

Mahler (1860-1911)

User Review :5.0
(6)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
COGQ69
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc

Product Description

2014 Japanese pressing hybrid SACD. Columbia.

Track List   

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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何度も何度も繰り返し聴いています。わくわ...

投稿日:2015/12/03 (木)

何度も何度も繰り返し聴いています。わくわくします。

Mr.Slim さん | 京都府 | 不明

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これは本当に鮮烈な演奏だ。第1楽章提示部...

投稿日:2014/07/26 (土)

これは本当に鮮烈な演奏だ。第1楽章提示部のリピートをしない演奏は久しぶりに聴いたが、バッティストーニは音楽をとにかく前に進めたいのだ。その第1楽章そして続く第2楽章のわくわくする躍動感は全く素晴らしい。終楽章大詰めでのアッチェレランドがこんなに見事に決まったのもはじめて聴いた。眩しいほどの若さ、青春交響曲極まれり。そして何より凄いのは、客演でこれだけオーケストラを乗らせ、しかも乱れがないことである。マゼールの死に落胆していたところに、こんなに素晴らしい才能の登場を見つけられて幸せだ。録音も超優秀。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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もちろん総譜がテンポの動きを指示している...

投稿日:2014/07/19 (土)

もちろん総譜がテンポの動きを指示している所はその通りにやっていて、終楽章最後の減速→加速の決まり具合など鮮やかの一語。でも、それ以外はそんなにアゴーギグに凝ってみせるタイプではなく、テンポは概して速めで造形はむしろ端正、アポロ的とも言える。にもかかわらず演奏はとても個性的だ。最も目立つのは、やはりイタリア人らしい非常にくっきりした旋律の歌わせ方。葬送行進曲冒頭のコントラバス・ソロは表情を殺して奏させる指揮者が多いのに対し、明確なアーティキュレーションを奏者に指示し、ひなびた感じを演出している。オーボエの皮肉な注釈にも、すこぶる鮮明な表情が付けられているし、終盤ではトランペットの対旋律の浮き立たせ方がうまい。スケルツォのトリオ、第1楽章(提示部の反復はない)展開部序盤などでの弦楽器のグリッサンドもきわめて克明。第1楽章では220小節 Etwas bewegter(幾らかより活発に)からの思い切ったテンポ・アップにもはっとさせられるが、それでもチェロはグリッサンドのままだ。葬送行進曲の中間部、終楽章第2主題など近年ではデリケートな手つきで扱われることが多い部分も、過剰に繊細ぶらず、むしろ速めのテンポで一息に歌ってみせる。バッティストーニが1番を振るのはこれが初めてだというが、逆に慣れていないがゆえの新鮮な楽譜の読みがことごとく好結果に結びついたのだろう。この曲そのものが本当に二十代の若い指揮者が振るのにふさわしい青春の名作なのだけれど。録音はやや硬質だが、東フィルも気合の入った申し分ない出来ばえ。

村井 翔 さん | 愛知県 | 不明

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