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松岡圭祐

松岡圭祐 ( マツオカケイスケ )

1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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松本清張

松本清張 ( マツモトセイチョウ )

1909年、福岡県小倉(現・北九州市)に生まれる。50年、“週刊朝日”主催の“百万人の小説”で「西郷札」が三等に入選。53年「或る『小倉日記』伝」で第28回芥川賞を受賞。55年、短篇「張込み」で推理小説に進出し、56年に作家専業となる。58年に刊行した初の推理長篇『点と線』は大ベストセラーになり、一大推理小説ブームを引き起こす立役者のひとりとなった。70年『昭和史発掘』で第18回菊池寛賞、90年朝 続きを読む

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万城目学

万城目学 ( マキメマナブ )

1976年、大阪府生まれ。2006年、ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。2024年『八月の御所グラウンド』で直木賞を受賞 続きを読む

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松浦寿輝

松浦寿輝 ( マツウラヒサキ )

1954年東京生まれ。詩人、小説家、批評家、フランス文学者。東京大学名誉教授。1988年『冬の本』で高見順賞、95年『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、96年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、同年『平面論―一八八〇年代西欧』で渋沢・クローデル賞平山郁夫特別賞、2000年『知の庭園』で芸術選奨文部大臣賞(評論等部門)、同年「花腐し」で芥川賞、05年『あやめ 鰈 ひかがみ』で木山捷平文学賞、同年『半島』で読 続きを読む

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松岡正剛

松岡正剛 ( マツオカセイゴウ )

編集工学研究所所長。角川武蔵野ミュージアム館長。1944年京都府生まれ。父方のルーツは湖北・長浜。オブジェマガジン「遊」編集長、東京大学客員教授、帝塚山学院大学教授などを経て、情報文化と情報技術をつなぐ方法論を体系化した「編集工学」を確立し、様々なプロジェクトに応用。2000年より「千夜千冊」の連載を開始。同年、eラーニングの先駆けともなるイシス編集学校を創立。近年は、編集的世界観にもとづく書店空 続きを読む

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町田康

町田康 ( マチダコウ )

1981年、パンクロック・バンド、INUのヴォーカリストとしてデビュー。 同バンド解散後、石井聰互監督の『爆裂都市 BURST CITY』に出演するなど個性派俳優としても活動。 1996年には処女小説『くっすん大黒』で文壇デビュー、2000年には『きれぎれ』で第123回芥川賞を受賞した。 続きを読む

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真山仁

真山仁 ( マヤマジン )

1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な裏側を描いた『ハゲタカ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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ハインリヒ・マン

ハインリヒ・マン ( マンハインリヒ )

1871‐1950。ドイツの作家。戦間期、ヴァイマル共和国を代表する知識人として活躍。作家トーマス・マンは実弟にあたる。ナチス政権成立後、フランスに亡命。母国ではその著書は販売禁止となった。第二次世界大戦勃発後はアメリカに渡り、カリフォルニアで亡命生活を続ける。戦後、東ドイツの招きで帰国する予定であったが、直前に客死。代表作は『ウンラート教授』のほか、帝政下の臣民根性を痛烈に諷刺した長篇小説『臣下 続きを読む

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真梨幸子

真梨幸子 ( マリユキコ )

1964年宮崎県生まれ。2005年『孤虫症』で第32回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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松谷みよ子

松谷みよ子 ( マツタニミヨコ )

1926年東京生まれ。夫とともに民話採訪を行ううちに「民話」にひそむ民衆の思いに関心を寄せる。「現代民話」の第一人者。日本を代表する児童文学作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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松浦弥太郎

松浦弥太郎 ( マツウラヤタロウ )

エッセイスト。2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後、IT業界に転じる。ユニクロの「LifeWear Story100」責任監修。「DEAN&DELUCA MAGAZINE」編集長。他、様々な企業のアドバイザーを務める。映画「場所はいつも旅先だった」監督作品(本データはこの書籍が刊行された当時に掲 続きを読む

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松本典久

松本典久 ( マツモトノリヒサ )

鉄道ジャーナリスト。1955年、東京生まれ。東海大学海洋学部卒。幼少期から鉄道好きで、出版社勤務後、フリーランスライターとして鉄道をテーマに著作活動をしている。乗り鉄だけでなく鉄道模型や廃線などにも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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マイクル・コナリー

マイクル・コナリー ( マイクルコナリー )

1956年、フィラデルフィア生まれ。フロリダ大学を卒業し、新聞社でジャーナリストとして働く。共同執筆した記事がピュリッツァー賞の最終選考まで残り、ロサンジェルス・タイムズ紙に引き抜かれる。1992年に作家デビューを果たし、現在は小説の他にテレビ脚本なども手がける。2023年、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)巨匠賞受賞 続きを読む

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マルセル・プルースト

マルセル・プルースト 

1871年、普仏戦争とパリ・コミューンの直後、パリ郊外に生まれた。父はパリ在住の高名な医師で、裕福な家庭で教養豊かなユダヤ系の母に愛されて育った。少年の頃から文学者を志し、文芸雑誌への寄稿も行い、24歳で文集『楽しみと日々』をアナトール・フランスの序文を付して発表する。1907年頃からパリのオスマン通りの部屋に閉じこもり、小説『失われた時を求めて』の執筆に没頭する。1919年に刊行されたこの大作の 続きを読む

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マヌエル・プイグ

マヌエル・プイグ ( マヌエルプイグ )

1932年、ブエノスアイレス州ヘネラル・ビジェーガスで生まれ、映画館に入り浸りの少年時代を過ごす。ブエノスアイレスの大学を卒業後、1956年にイタリアへ留学し、映画監督・脚本家への道を模索するが挫折。1963年、ニューヨークへ移って書きあげた長篇『リタ・ヘイワースの背信』を1968年に出版し、注目を集める。アルゼンチン帰国後に発表した『赤い唇』(69)はベストセラーとなったが、1973年の『ブエノ 続きを読む

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丸山眞男

丸山眞男 ( マルヤママサオ )

1914年大阪に生れる。第一高等学校をへて、1937年東京大学法学部卒業。1950年東京大学法学部教授。1971年退官。1973年プリンストン大学より名誉文学博士号、ハーバード大学より名誉法学博士号を授与。1974年東京大学名誉教授。1978年日本学士院会員。1996年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを読む

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マーク・フィッシャー

マーク・フィッシャー ( フィッシャーマーク )

1968年生まれ。イギリスの批評家。ウォーリック大学で博士号を取得した後、英国継続教育カレッジ、およびゴールドスミス・カレッジ視覚文化学科で客員研究員・講師を務める。自身のブログ「k‐punk」でカルチャーや音楽を通じて、社会に対して鋭い眼差しを投げかけ、熱狂的な読者を獲得した。2017年1月逝去 続きを読む

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トーマス・マン

トーマス・マン ( マントーマス )

1875年ドイツのリューベックに生まれる。1894年“Gefallen”でデビユー。1929年ノーベル文学賞を受賞。ナチスの台頭によりアメリカに亡命し戦後はスイスに移住。ヒューマニズムの立場で民主主義を支持。作品に「ヴェニスに死す」「魔の山」などがある。1955年没 続きを読む

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