akikoの音楽性は広大でジャズにとどまらないというのが、このアルバムを聴けばわかります。クラブミュージックとジャズの塩梅が丁度良く音質もいいです。

このCDはできればイアホンやヘッドフォンではなくスピーカーから音を聴いてください。ライブの臨場感が素晴らしい名録音なのです！演奏はAKIKOの魅力が満載で、特に「スピーク・ロウ」は絶品です！けだるく、甘く、でもちょっとビターに。美しいメロディーに乗って雰囲気感抜群なのです！バックのメンバーも「はっ」とする表現の連発で日本のジャズメンの素晴らしさを実感できます。

ビリーホリディのスタンダード・ナンバーをakikoがクールにオシャレに歌う。エレガントでゆったりとしたジャズとフレンチ・ミュージックのような芳醇さが漂う作品。

まさにタイトルの通りジャズって何？って問いかけるような１枚。ジャズってカテゴリーだけじゃ収まらない自由度が高い大人向けのヴォーカル作品。

ジャズシンガーakikoによるビートルズのカヴァーアルバム。個人的には彼女はクラブジャズよりも、今作のようなアコースティックでシンプルなジャズの方がよく似合う。

akikoさんのオリジナルアルバム、全部持ってる。。。 えっ？またBEST盤？ という事で、買う必要は無いと思っていたのですが、 …新録と、BonusDiskに負けて、やっぱり購入してしまいました。 内容は、とても良いです。単なる寄せ集めではなく、新録含めて 曲順などもしっかり考えてあり、５年間の軌跡を追えるし、流石、akikoさんのセンスを感じます。 akikoさん未体験の人には、是非聴いてもらいたい、akiko入門に良いCDだと思います。 なので、売り方に疑問は感じるのですが、甘い採点で☆４つにします。 akikoさんのオリジナルアルバム全部持っている人でも、BonusDiskの ついている初回盤は購入価値があると思います。

幅広いｼﾞｬｽﾞをきいてきて現代ｼﾞｬｽﾞの中でも軽視できない存在と見てます｡彼女の声は�Gのようなｽﾛｳでﾌﾞﾙｰｼﾞｨな曲に最も適してます｡ｱﾙﾊﾞﾑ全体の構成はｼﾞｬｽﾞの集大成といった感じでｽｲﾝｸﾞ〜ﾗﾃﾝ〜ｽﾑｰｽまで全年齢対応作品となって入門編にどうぞ

今回のアルバムは9曲中5曲がakikoのオリジナル。ソングライティングのセンスを見せつけた傑作アルバムの登場です。　　最初聴いた時、どれがスタンダードナンバーかわからなかった程良い出来上がりです。　　　　　　　　　　しかし今回は彼女の中のあくまでも過去に聴いたナンバーをアレンジしたもの。　　　次回のスピリットは現在の彼女のジャズに対する現在進行形が聴けるのが楽しみ。

今作も最高でした！ブックレットには、styleとspiritの2作品をリリースするに到った経緯というか、akikoの思いが綴られていました。アマチュアながら、私もJAZZ奏者の一人として共感するものがありました。次のspiritが早く届かないかと待ち遠しいばかりです。

曲間など、物凄い絶妙です。 細部まで拘っているのが分かります。 気持ち良くジャンプも入ってて、サイコぉー。 akikoのアルバムの中で、一番良いのではないカナ？と私は思います。 クラブ系が好きな方は、このアルバムは不満かもネ。