ジャケットの開放感がたまりませんねぇ〜。で、勿論、「夏」を思い出します。「夏」の思い出のせいで、切なくなってしまうアルバムです。当時のイメージが浮かぶナンバーが盛りだくさんで、大切なアルバムですね。多くの人達が色々な思い出に浸ってしまうアルバムなんでしょうね。

たくさん既にベストアルバムが出ていたから、選び難かった点を否定出来ないしけど、何かジャケットの緑の感じとオレンジがインパクト大で、冬を勝手に連想してしまっていました。

年代順に並べた様な印象を少し受けましたが、個人的には「ハートに火をつけて」が入っていたから良かったけど、「悲しいほど、貴方が好き」が入っていなかったのが残念でした。ZARDのベストは人それぞれに思い入れがあるから難しいですな。

ZARDのラストオリジナルアルバムですね。初めは馴染めなかったんですが、段々と坂井さんの世界が理解出来る様になって来て好きになりましたね。オレンジのジャケットが印象的でしたが、今思えば坂井さんの笑顔のピクチャーレーベルみたいなCDが欲しかったですね。

　１５周年記念ベストには収録されていたと思いますが、「君へのブルース」が聴きたくて手に取った感じですね。で、何か２曲ともおもしろいですよね。ちょっと、僕には新しく感じられました。

　僕が初めて買ったZARDのアルバムですね。で、アルバムの流れも含めて、一番聴き込んだ作品ですね。当時の想いでが全て思い出されて、ちょっと胸が苦しくなる事もありますが、初期のオリジナルアルバムとしての好みが、一番はまっていましたね、というより、この作品で作られた様な感じ。

一応リメイク作品ですが、ほぼ原曲のアレンジのままです。倉木麻衣のコーラスは残念ながらあまり相性が良くない気がします。特典ＤＶＤは生前の坂井泉水のいきいきと歌う貴重な姿が見られるので一見の価値ありです。

麻衣ちゃんのコーラスが不自然にかぶっている感じ。単にリアレンジバージョンとしてリリースした方が良かったのではないかな？カップリングの「hypnosis」の方がかっこいい仕上がりになっていると思う。

　「翼を広げて」は、坂井泉水さんのイメージ通りな感じがして、名探偵コナンの映画のエンディングで流れて来た時には、懐かしくて胸が苦しかった。「愛は暗闇の中で」は、今までとは全くイメージが違うので、戸惑った方のほうが多かったのではないかなって思います。

　何かこのシングルはあんまり好きじゃないけど、坂井泉水さんの歌声って凄く癒し系なんで、聴いちゃうところはあるけど、どんな世界にもビジネス戦略によって色々やり方があると思うが、リリース時の世相を考えてもギリギリのレベルでの発表という作品だと思います。全てを肯定出来ない感じ。