CD

And Then Nothing Turned Itselfinside Out

Yo La Tengo (ヨ・ラ・テンゴ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PVCP8758
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

音響・ポスト・ロックへの志向高まるシーンの中、現在のヘヴィ・ロック大爆発以前のエアポケットのような時期に、独自の浮遊サイケデリアを見せてくれた97年の傑作『アイ・キャン・ヒア〜』に続く新作!ヨ・ラ・テンゴは80年代半ば頃から活動し、名盤『Ride The Tiger』『Fakebook』などで米カレッジ・チャートを中心に人気を集めていったバンド(ホボーケン・ポップなんて呼び名もあった)。ヴェルヴェッツやキンクスなどロック先達へのリスペクト(実際『Ride The Tiger』等で披露する先輩達のカヴァー多し)と共に自らの音楽をゆっくりと熟成させてきた彼ら。独自の感覚は新作でもジクジクと熟成を続けているようで、やはりこのバンドの底力を感じる。冴えないルックスで有名な彼らだが(元・音楽ライターなんてメンバーも!無論悪口じゃないです)、本当にサウンドへの興味がここまでバンドを続かせているのだろうなぁ、という「音楽の秘密」を追い求める姿がイイ!カッコだけのバンドにはない真のカッコ良さを持った文系ロック00年の金字塔、早くも登場!?

内容詳細

97年の前作から2年あまり。ヨ・ラ・テンゴの最新作が日本先行発売にて登場。通算9作目となる当CDでも彼ら独自のサイケデリック・サウンドは健在で、ワン&オンリーの世界。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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'00年発表。デビューから15年を経てリリースされた...

投稿日:2009/10/07 (水)

'00年発表。デビューから15年を経てリリースされた本作も、飄々とした風通しの良さがとにかく心地よい仕上がりになっている。前作でも感じることのできた、茫洋とした穏やかな温度感やサウンド・スケープ。それはある種のテクノとかジャズとかダウンテンポ・ミュージックにも通じるものがあるかもしれない。基本はベーシックでオーセンティックなギター・ロックなんだけれど、彼らは"良質なギター・バンド"というようなワナからもいつの間にか自由に抜けきってみせてくれるからなんとも不思議だ。エクスペリメンタルを装うでもなく、それでいて実に豊かなサウンディングが、彼らがいかに貴重なバンドかということを物語っている。

madman さん | 東京都 | 不明

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Yo La Tengoの曲を初めて聴いたのがこのアルハ...

投稿日:2006/05/19 (金)

Yo La Tengoの曲を初めて聴いたのがこのアルバムでした。本当に彼らの音楽に出会えて良かったと思っています。オススメしてくれた方に感謝ニ一生聴けます。聴きます。

笑窪 さん | 宮崎県 | 不明

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音楽を好きな人間でこれを悪く感じる人など...

投稿日:2006/01/04 (水)

音楽を好きな人間でこれを悪く感じる人などいるのだろうか。初期の浮遊感あふれる美しいフィードバックノイズも魅力だが、ここでの音響を意識したサウンドもまたすばらしい。メロディーに派手さはないが、すっと耳に馴染み、飽きることはない。いつ聞いても心に響く本当に一生聞けるであろう作品

口笛吹き さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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Yo La Tengo

ニュージャージー州ホーボーケンにて1984年に結成。当時音楽ライターをしていたアイラ・カプラン(Vo,G)とジョージ ア・ハブレー(Vo, D)を中心に結成される。91年にジェームズ・マクニュー(Vo, B)が加入し、現在のスリー・ピースの形となる。ライヴやアルバムのリリースを着々と重ね、ついにオリジナル8枚目である・・・

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