祝! ティエリー・シェルツ賞受賞! 大注目の若手ヴィオラ奏者ティモシー・リダウトが
ヴォーン・ウィリアムズ、マルチヌー、ヒンデミット、ブリテンを録音!
グシュタード音楽祭においてティエリー・シェルツ賞を受賞(2019)、またBBCニュー・ジェネレーション・アーティスト(2019)に選ばれた1995年ロンドン生まれのヴィオラ奏者ティモシー・リダウトが、ヴォーン・ウィリアムズ[1872-1958]、マルチヌー[1890-1959]、ヒンデミット[1895-1963]、ブリテン[1913-1976]のヴィオラと室内オーケストラの作品を録音しました。
リダウトはライオネル・ターティス国際ヴィオラ・コンクール優勝(2016)、セシル・アロノヴィッツ国際ヴィオラ・コンクール優勝(2014)など華々しいコンクール歴を誇るヴィオラ奏者。ソロ活動はもちろんのこと、ラルス・フォークトが芸術監督を務めるシュパヌンゲン音楽祭をはじめとする音楽祭に出演。また2018/19シーズンにはバーデン=バーデン南西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団にレジデント・アーティストとして出演し、ヨーロッパを中心に世界各地で演奏活動を展開しております。
組曲『フロス・カンピ』と並びヴォーン・ウィリアムズの代表的な作品の一つであるヴィオラとオーケストラのための組曲は田園風景を連想させる優雅な旋律が魅力。その他、多作曲家マルチヌーのラプソディ、ヒンデミットの葬送音楽、ブリテンのラクリメを収録。リダウトの実力を堪能することができる充実の内容です。リダウトは2020年5月のヴィオラスペースに出演予定です。(写真c Kaupo Kikkas)(輸入元情報)
【収録情報】
● ヴォーン・ウィリアムズ:ヴィオラとオーケストラのための組曲
● マルチヌー:ヴィオラとオーケストラのためのラプソディ H337
● ヒンデミット:弦楽オーケストラと独奏ヴィオラのための葬送音楽
● ブリテン:ラクリメ Op.48a
ティモシー・リダウト(ヴィオラ/ペレグリーノ・ディ・ザネット製作 1565〜75年頃)
ローザンヌ室内管弦楽団
ジェイミー・フィリップス(指揮)
録音時期:2019年9月
録音場所:ローザンヌ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ディジパック仕様