時にびっくりする程繊細で優しい。

何枚買わせれば気がすむの？と言いたくなっちゃうけど、また買いました。やっぱモノで聴きたいしね。

モノラルで聞くと、またちがう表情が・・・・・・ ステレオはBOXのリマスターよりもヒスノイズが少なくなった。　　 しかし解説に大鷹さんが、書いてある未発表のリハーサル曲は何処にいったの？（それで発売が遅れた。）それでも発売されてよかった イッツ　マイ　ワイフ イッツ　マイ　ライフ

バナナを見ると、手に入れずにはいられない。ボックスも凄かったのに、今度はデラックス・・・。とことん付き合いますよ！次は何が出る？ヴェルヴェットについては、いつでも『僕は待ち人』

今回どれだけリマスターが施されているか気になるが、ＭＯＮＯバージョンや未発表曲まで追加されてておいしい要素がいっぱいある。バナナステッカー仕様にかなり惹かれて予約した。

時はロックの創世紀､65年の12月､ドラッグとサイケのカオスの地､N.Y.から出てきたｳﾞｪﾙｳﾞｪｯﾂ!一生懸命やって4枚ｱﾙﾊﾞﾑ出したのに全く売れない!可哀相やからせめて今CD買うたって〜！かっちょええよ

１、４、５、７のような気だるいナンバーや２、６，８、１０みたいな陽気なナンバー、全てにルーリードの神がかり的なソングライティングを見た。ボクの今までで一番好きなアルバム。

オリジナルマスターからのマスタリング盤ということです。 私は過去にレマスタリングエンジニアであったのですが、この CD、さすがにていねいにマスタリングされています。テープのノイズ、音楽的に除去されておりアーティストの当時つたえたかったことが見事にCDにおさまっております！ギタ−の歪み感も心地よいです。

これサイコー好き、良すぎてやられる。 もう何千回聴いたかねー これ以上の物に、まだ会えない。

悩んだり心が不安定になった時に必らず聴く、僕にとっての精神安定剤みたいなアルバム。手放せません