豊潤なサウンド! 圧倒的な技術!
才能溢れる若きテューバ奏者、林 裕人デビュー!
現在、名古屋フィルのテューバ奏者として活躍する林 裕人のデビュー・アルバムです。東京藝術大学在学中に名古屋フィルに入団。オーケストラ奏者だけでなくソリストとしても活躍し注目を集めるブラス・プレーヤーです。
デビュー盤には彼の多岐に渡る才能を存分に収録。完璧な技術を披露するテルモ・マルケスやユリウス・ヤコブセン、ヤン・クーツィールなどの現代音楽から、テューバという低音楽器で華麗に奏でるバッハ:イタリア協奏曲など聴く者を圧倒します。ヴォーン・ウィリアムズで聴かせる極美のテューバ・サウンド!
またボーナス・トラックには人気実力派指揮者のひとり、川瀬賢太郎がピアノで友情出演。「彼のテューバの音色が大好きだ。暖かい音がする。彼が名フィルに入ってオケの音も暖かくなった。それはきっと彼の心の暖かさが音に出ているのだろう。」と川瀬は語ります。
注目のテューバ奏者、林 裕人のサウンドをお聴き下さい!(販売元情報)
【収録情報】
1. マルケス:アレグロ・ソナタ
2. ヘンデル:協奏曲ト短調
3. ヤコブセン:テューバ・ブッフォ
4. ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡による6つの練習曲
5. J.S.バッハ:イタリア協奏曲 BWV.971より第3楽章:Presto
6. クーツィール:コンチェルティーノ
(ボーナストラック)
7. エルガー:愛のあいさつ Op.12
林 裕人(テューバ)
新居由佳梨(ピアノ:1-6)
川瀬賢太郎(ピアノ:7)
録音時期:2021年9月28-30日
録音場所:奈川県、相模湖交流センター ラックスマンホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
テューバ奏者の林裕人によるデビュー・アルバム。マルケス「アレグロ・ソナタ」などの現代音楽からヘンデルの協奏曲やバッハのイタリア協奏曲といったバロックまで、マルチかつ確かな技術でテューバの魅力を披露。川瀬賢太郎もピアノで友情出演している。(CDジャーナル データベースより)