EGREGORE+〜コルネットと室内オーケストラのための編曲集　ファビオ・ブルム、パーチョ・フローレス＆コンソナンツ室内アンサンブル

EGREGORE+〜コルネットと室内オーケストラのための編曲集

アルバムタイトルの「EGREGORE」とは同一の思念、目的を持つ集合体の意味。複数の人々が様々なエネルギーを共有することを意味しており、「トランペット・ファミリー」に含まれるコルネットやフリューゲルホルンの多彩なサウンドを紹介するための革新的なプロジェクトの名前としてふさわしいもの。添えられた「＋」には、新しい方法にトライすることが表明されています。
　ここではプロジェクトのために特別に開発されたモダン楽器を使用、楽器の特性に合わせヴィヴァルディからヴィラ＝ロボスに至る各々の作品にアレンジを施すことで、コルネットが持つ独特の色彩感を味わっていただけます。
　このアルバムでデビューを飾るファビオ・ブルムはリオ・デ・ジャネイロ出身のトランペット奏者。現在はスペインの楽器会社「STOMVI」の専属アーティストとして、楽器の魅力を世界中に広めています。（輸入元情報）

【収録情報】
1. ヴィヴァルディ：歌劇『グリゼルダ』 RV.718〜第2幕のアリア「2つの風にかき乱されて」（メンドーサによるコルネットと室内オーケストラ編） (2018)
2. アルベニス：イベリア 第2巻 (1906)（オッシャーによるコルネットと室内オーケストラ編） (2018)
3. 5. オッシャー：ラテン狂詩曲 (2018)
4. 6. シャルリエ：ソロ・ド・コンクール(1900)（オッシャーによるコルネットと室内オーケストラ編）(2018)
5. ヴィラ＝ロボス：ブラジル風バッハ第5番 (1938/45)（E.オッシャーによるコルネットと室内オーケストラ編）(2018)

　ファビオ・ブルム（F管コルネット：1　C管コルネット：2　トランペット、フリューゲルホルン、A管ピッコロ・コルネット：3　B♭管コルネット：4　 G管コルネット、D管コルネット：5）
　コンソナンツ室内アンサンブル
　パーチョ・フローレス（指揮）

　録音時期：2018年10月11-13日
　録音場所：ブレーメン、インマヌエル・カペレ
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）