SACD

君のために〜Per Te 樋口達哉(テノール)、鈴木織衛&仙台フィル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MECO1009
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

テノールの貴公子、樋口達哉デビュー!
フルオーケストラと織りなす甘美で華麗な「愛」の名曲集

君のために〜Per Te
樋口達哉(テノール) 仙台フィルハーモニー管弦楽団


日本を代表するテノール歌手、樋口達哉が満を持してお届けするデビューアルバムです。樋口達哉が長く歌い続けてきたオペラアリアからカンツォーネ、ポピュラー名曲まで、全17曲の音の花束をお届けします。東北出身の樋口達哉と東北を代表するオーケストラ仙台フィルとの熱い信頼が奏でる、まさに極上のロマンティシズム!心ゆくまで酔えるまさに至宝のジュエリーアルバムです。(ミューズエンターテインメント)

■ライナーノーツより
思い出深い作品を凝縮し、切々と歌い上げた濃密なデビュー作(伊熊よし子)
 樋口達哉のソロ・デビューとなる今回の録音は、聴き手の心の奥に切々と訴えかけてくる浸透力の強さと、驚異的な集中力と、各曲に対する熱意を感じさせる。彼は念願かなってオーケストラとの共演による渾身の1枚を作り上げた。ここにはそれぞれ思い出深い作品が選ばれ、テノール歌手樋口達哉のこれまでの軌跡ともいうべきアルバムとなっている。
「どうしても収録したかったのは《妖精ヴィッリ》。イタリア留学時代にコンクールやオーディションを成功させてきた曲ですので。《蝶々夫人》は初めてナマの舞台を観たオペラ。イタリアで初めて観たオペラでもあり、ミラノで初めて全曲を歌ったのもピンカートン。《ラ・ボエーム》はハンガリー国立歌劇場にデビューした大切な役。《トスカ》は日本の新国立劇場にデビューした役です」
 こう語る樋口達哉の思い出が歌に活力と生命と情熱を加え、雄弁な語りとなり、強いインパクトを伴って訴えかけてくる。
 2011年、日本は未曽有の震災に見舞われたが、東北出身の樋口達哉は仙台フィルとの共演により自身の持てる最高の力を発揮、みんなを元気づける歌を録音に刻み込んだ。「君のために」の日本語訳では、「君」を「あなた」に置き換え、ある個人に対する愛ではなく、すべての人に向けた大きな愛を歌い上げている。そして「ふるさと」では、「一緒に歌って」といわんばかりに親密な歌声で呼びかける。
 選曲は切なさと哀愁と内に秘めた情熱とほの暗い影が見え隠れするものが主流。それを指揮者&オーケストラと濃密な対話を繰り広げながら熱唱する。聴きごたえ十分の重量級のデビュー作。人に力を与えてくれる1枚だ。

外柔内剛!魂こもるテノール樋口達哉、充実のソロ・デビュー(池田卓夫)
ディスク冒頭。樋口達哉の声が流れた瞬間、「ああ、イタリアの響きだ」と思った。「3大テノール」に敢えて例えれば、レッジェーロな(軽い)声のパヴァロッティよりリリコな(しっかりとした)ドミンゴに近く、甘く漂う切なさでは、カレーラスを思わせる。
収録の順番は前後するが、ディスクのトラックNo.9以降のアリアのパートにはオペラ歌手としての樋口の、充実の「今」が刻まれた。選曲もまた、野心的である。主力のイタリア歌劇の中に1曲、プッチーニの処女作「妖精ヴィッリ」から日本語&イタリア語ミックスの編曲を忍ばせる一方、「カルメン」「ウェルテル」のフランス歌劇の2曲も収めた。
ディスク前半のソングズでも、2008年の二期会ポップ・ユニット「The Jade」の結成以来、一段と磨きのかかった歌唱力を堪能できる。
デビュー盤の制作が決まった当初、樋口は「アリア集かソング集のどちらかで」の意見を退け、「これまで開き重ねてきたリサイタル同様、オペラからミュージカル、歌曲、ポップスまでを織り交ぜたプログラムで成果を問いたい」と望んだ。しかも多くの日本の同僚が甘んじたピアノ伴奏ではなく、オーケストラとの共演にこだわり、鈴木織衛指揮の仙台フィルという最良の共演者を獲得した。
2011年3月11日の東日本大震災では樋口の生まれた福島県、仙台フィルの本拠である宮城県とも激しく被災した。岡野貞一の名曲「ふるさと(故郷)」には、復興にかける東北地方の音楽家たちの熱い魂が結集し、感動的にアルバムを締めくくる。CD売り上げの1%は仙台フィルが運営する「音楽の力による復興センター」へ寄付されるという。外柔内剛の好漢、樋口達哉の強い意思がみなぎった1枚に仕上がった。

【収録情報】
01.ニュー・シネマ・パラダイス〜愛のテーマ(エンニオ・モリコーネ)
02.君のために(ウォルター・アファナシエフ)
03.ビー・マイ・ラブ(ニコラス・ブロドスキー)
04.マリア〜ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」(レナード・バーンスタイン)
05.忘れな草(エルネスト・デ・クルティス)
06.カタリ・カタリ(つれない心)(サルヴァトーレ・カルディッロ)
07.失われた愛(アダージョ)(レモ・ジャゾット)
08.誰も寝てはならぬ〜歌劇「トゥーランドット」(ジャコモ・プッチーニ)
09.女心の歌〜歌劇「リゴレット」(ジュゼッペ・ヴェルディ)
10.冷たき手を〜歌劇「ラ・ボエーム」(ジャコモ・プッチーニ)
11.星は光りぬ〜歌劇「トスカ」(ジャコモ・プッチーニ)
12.さらば愛の家よ〜歌劇「蝶々夫人」(ジャコモ・プッチーニ)
13.花の歌「お前が投げたこの花は」〜歌劇「カルメン」(ジョルジュ・ビゼー)
14.春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか〜歌劇「ウェルテル」(ジュール・マスネ)
15.幸せに満ちたあの日々〜歌劇「妖精ヴィッリ」(ジャコモ・プッチーニ)
16.君のために(ウォルター・アファナシエフ)(日本語版)
17.ふるさと(岡野貞一)
 樋口達哉(テノール)
 仙台フィルハーモニー管弦楽団
 鈴木織衛(指揮)
 編曲:竹内淳(1-7,16,17)
 DSDレコーディング
 SACDハイブリッド盤

【アーティスト・プロフィール】
樋口達哉(テノール)
福島県出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了後ミラノに留学。E・カルーソー国際声楽コンクール最高位等、受賞歴多数。'98年ハンガリー国立歌劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォ役でオペラデビューを果たし、'99年にはミラノ・スカラ座に出演。その後、メトロポリタン歌劇場管弦楽団、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、オマーン王立管弦楽団、国立キューバ・フィルハーモニーオーケストラ等と共演。その他、ボルドー歌劇場(フランス)、パリ・マドレーヌ寺院でもコンサートに出演。
国内に於いても新国立劇場『トスカ』『蝶々夫人』『ファルスタッフ』等で大役を演じ好評を博す。さらに、二期会『ダフネ』『仮面舞踏会』『エフゲニー・オネーギン』『椿姫』『蝶々夫人』『ファウストの劫罰』といずれも高い評価を得る。
日本オペラの分野でも『夕鶴』『黒船』『修禅寺物語』『忠臣蔵』等で素晴らしい存在感を示す。
2010年11月には、ミラノのドゥオーモ、ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂での『レクイエム』(三枝成彰作曲)で大成功をおさめる。『第九』、NHKニューイヤー・オペラコンサート等でも活躍。
輝きのある声と華を持つ旬のテノールとして多くのファンを魅了している。
男性ヴォーカル・ユニット【ザ・ジェイド】メンバー。二期会会員。

仙台フィルハーモニー管弦楽団
1973年、市民オーケストラ「宮城フィルハーモニー管弦楽団」として誕生、1978年6月、宮城フィルハーモニー協会の社団法人化に伴い、本格的なプロのオーケストラとして活動を開始。1989年4月に、本拠地の名を冠した「仙台フィルハーモニー管弦楽団」と改称、1992年4月、「財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団」として再スタート。行政・民間の支援を受けながら発展を遂げた。2010年9月には宮城県より認定を受け、公益財団法人へ移行。
1974年より開始した定期演奏会は、2010年10月には、第250回を数えパスカル・ヴェロ指揮によるドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」をコンサート形式で上演し好評を博した。
演奏会としてはこの他、特別演奏会、依頼演奏会、音楽鑑賞教室などを含めて年間120公演以上に及び、仙台国際音楽コンクールでは第1回からホストオーケストラを務め、2010年の第4回においてもその成功に大きく貢献している。   
2011年3月の大震災により3ヶ月にわたり演奏活動のほとんどが中止となったなか、「音楽の力による復興センター」を立ち上げ“つながれ心 つながれ力”を掲げて、音楽を被災者のもとに届けながら絆を紡ぐ活動を展開し続け、その活動に対し、2011年度エクソンモービル音楽賞洋楽部門本賞と渡邉曉雄音楽基金特別支援を受賞した。
現在、常任指揮者にパスカル・ヴェロ、正指揮者に山下一史、首席客演指揮者に小泉和裕が就任している。

鈴木織衛(指揮)
東京藝術大学指揮科、同大学院卒。遠藤雅古、 松尾葉子両氏に師事。 藝大在学中、作曲家中田 喜直氏の薫陶を受け、氏とのジョイントコンサート に出演、ピアニストとしてのデビューを果たした。 その後、オペラ団体「二期会」において、数々の 作品に指揮者、合唱指揮者、コレペティとして参加
すると同時に、コンサートピアニストとして、斉田正 子、錦織健氏など人気声楽家の伴奏者としても活躍した。 1993年と1997年の2回、オペラ指揮の活動に 対し、文化庁より年間奨学金を授与された。また、 藝大卒業と同時に、同付属音楽高校講師に就任。 10年間藝高オーケストラの指揮者を務めた。 1996年ベルリンでのDeutsches Kammer ? orchester(ドイツ室内管弦楽団)定期演奏会でコンサート指揮者デビュー。同年、東京フィルハーモ ニー交響楽団「Fendi Concerto Classico with Jose? Carreras」で日本デビュー。その後、多くの日 本のオーケストラに客演指揮している。 2010年、オーケストラ・アンサンブル金沢専任 指揮者に就任した。 2007年より(株)ソニー・ミュージックアーティス ツに所属し、テレビ出演、執筆活動、ポップス、ミュージカル等のアーティストとのコンサート、録音に も多数参加している。 現在、東京藝術大学指揮科講師。

内容詳細

99年ミラノ・スカラ座に出演したホープで、ユニット「The JADE」メンバーとしても活躍する樋口達哉のソロ・デビュー盤。前半をソング集、後半をアリア集とした充実の内容。リリックで伸びのある声を堪能できる。売上の1%が震災復興に寄付されるチャリティCD。(友)(CDジャーナル データベースより)

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眉唾物! 樋口氏の熱烈なファンから聴いて...

投稿日:2015/04/02 (木)

眉唾物! 樋口氏の熱烈なファンから聴いて欲しいと言われ渋々聴いたが、「三大テノールを彷彿とさせる」云々など、よく言えたものだと訝しく思えるほど、素人臭くて仕方ない。 常に上擦る音程、日本語のカタカナのような発音、おまけに、演歌コンサート並みのナンセンスなアレンジなど、「どこがパヴァロッティだ?どこがカレーラスだ!?どこがドミンゴだー!!??」と、怒り心頭。 盲目的なファン心理を疑う。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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