・・・・・「憩いのひと時♪」ですよ！　あの頃があったにゃぁ〜 アルバムBest Of 購入？かと思ったけれど、こちらですね。

Motownにサイケデリックファンクを持ち込んだ革命児Norman Whitfieldプロデュースによるfunk tune満載の本盤。この値段でオリジナルアルバム2 in 1 はお得なことこの上なし。日本版はないし、ちょこっとコレクターズ心をくすぐるへんてこケースも含め、今買っとかないと損。でも”War”はEdwin Starr versionのほうがいいな、ってのが正直な感想。なにはともあれワカチョコギターが好きなら聴いてみるべしっ！

音場が近いんだけど、音が悪いんよ。でも聴いてる間はそんなことも気にならないくらいノリノリ！しびれっちゃう！！！

RapだHio-Hopだって騒いでもう10年以上たつけど、われらがThe Temptationsは30年前にStreetのサウンドにかかわってるんだ。この２イン１こそその頂点の1枚。サビの無いベタなR＆Bばかり聞かないで、Streetのテムプスを楽しもうぜ！！

テンプテーションズの良質な入門盤。80年代の2曲は浮いており、可もなく不可もなしという程度の曲にしか聴こえないのだが、ブックレットの解説によれば、17曲目はR＆Bチャートで、18曲はアーバンチャートで各々大ヒットしたとのことだから、入れざるを得なかったのだろう。その2曲を含めても、音はリマスターされており、初めの1枚として推薦できる。但し、現在はオリジナル・スタジオ・アルバムの国内盤がこのCDよりも安価なため、気になる曲が入っているアルバムを狙い撃ちで購入するというのもありうる。

ストーンズのカヴァーで有名な、エイント・プラウド・トゥー・ベッグを収録したテンプテーションズの代表作。1999年リマスターは（まずまず）良好。テンプスへの入口としてもベスト盤に次ぎ推薦できる。

Temptations・Cloud Nine。長年聴き続けても一向に色褪せない名作と言われる作品がありまするが、まさにこのアルバムの事ですね。全体的な曲の流れ、ストーリー構成の、どれをとっても最高出来でございます。

Temptations・All Directions。ノーマン・ホイットフィールド、プロデュース期のサイケ・ファンクの最高傑作。デニスの代表作「パパ・ウォズ・ア・ローリング・ストーン」を収録。痺れます♪

スウィートじゃない方のテンプテーションズ！ このコンピレーションアルバムはその名の通りサイケデリックソウル期のテンプテーションズの作品を集めています。 それはノーマン・ホイットフィールドのエゴに服従していた時期と言ってもいいかもしれません。 曲はサウンドメインで歌詞も当時の社会に対するメッセージに満ちていてマイガールのようなスウィートさとは無縁です。 テンプテーションズのボーカルはサウンドの”一つの要素”として機能しており、決してメインではありません しかしだからこそ一級の作品として成立しています 歌がメインではなくぶん、すべての才能が並び立って聴こえます カッコイイってこういう事だったんだなと マイガールしか知らない人にもおすすめです ”あなたはなんでもなりたいものになれるし 責任なんて感じなくていい 　みんな自由なんだよ”

スーパーグループ！ご存知でしょう〜！　ヒット曲のご案内を するまでもなく・・・。試聴してみて下さい！聞かなきゃ人生 終われないけれどなぁ〜。（踊らないでネ！）