CD 輸入盤

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ウラディミール・ホロヴィッツ、ジョン・バルビローリ&ニューヨーク・フィル(1940、1941)

Tchaikovsky / Rachmaninov

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
APR5519
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

ホロヴィッツ1940年代初期の名演!
チャイコフスキー&ラフマニノフが再生産!


往年のピアノの名演の非常に優れた復刻を続々と世に送り出しているイギリスの「APR」。レーベル在庫完売状態が続いていた初期の名盤、ホロヴィッツ、バルビローリ&ニューヨーク・フィルのコンビによるカーネギー・ホールでのチャイコフスキー&ラフマニノフが再生産されました!
 初発売時には演奏の素晴らしさ、初出音源、そして復刻の質の高さで大きな話題を呼んだホロヴィッツの名演。復刻は1996年にイギリス、ウォークの「APR」のスタジオで同レーベルの創業者ブライアン・クランプによって行われました。(輸入元情報)

【収録情報】
1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
2. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30


 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 サー・ジョン・バルビローリ(指揮)

 録音時期:1940年3月31日(1)、1941年5月4日(2)
 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
 録音方式:モノラル(ライヴ)

総合評価

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芸術と曲芸の境界線!! 技術に於いて曲芸...

投稿日:2010/11/04 (木)

芸術と曲芸の境界線!! 技術に於いて曲芸に極めて近く、内容に於いて極めて遠い。

伊豆の西風 さん | 静岡県 | 不明

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回転ムラやスクラッチノイズに悩まされるが...

投稿日:2008/12/28 (日)

回転ムラやスクラッチノイズに悩まされるが、ホロヴィッツのラフマニノフはいずれも掛け値なしに素晴らしい。コーツ盤とライナー盤を足して割ったような演奏だ。技術もチャイコフスキーに比べ安定している。チャイコフスキーはいささかミスタッチが目立つ。バルビローリは、峻厳なトスカニーニとは違った柔軟な表現が好ましい。特にチャイコフスキーの第2楽章に特質が出ている。

eroicca さん |   | 不明

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共に”良好”な名演。録音状態は今ひとつな...

投稿日:2008/07/29 (火)

共に”良好”な名演。録音状態は今ひとつながら、ヒストリカル物を聴き慣れている耳にはこれで十分。ホロヴィッツのミスタッチ、アレンジはファンには黙認されようが、この両曲はかなりノリが良く大変な快演。ラフマニはクーゼヴィツキーとのガタガタなライブとは比べ物にならない見事さ。しかしRCAライナー盤の完成度には一歩引けをとるか。バルビローリ/NYPのライブ実証盤としても貴重。トスカニーニ以後は人気が落ちたとされる組み合わせながら、ここでのサポートは素晴らしいと思う。しばらく取り扱われてなかった一枚なので、復活を喜びたい。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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