個人的には山下達郎のアルバムのなかで一番好きかも。「ポケットミュージック」、「風の回廊」の歌詞がメロディーがおっさんにはささりますねー

ボーナストラックが多数収録。「踊ろよフィッシュ」の聴き比べができるのが良い。個人的には今作以降の山下達郎のスタジオアルバムはかったるい感じがしてあまり好きではないのですが。。。「蒼茫」とかにその萌芽が見られますね。

キャリア初となるレーベルを越えたソロデビュー前のシュガー・ベイブ時代から今日まで、山下達郎本人セレクトによるオールタイム・ベストアルバムです。 初回限定盤のボーナスディスク付きが買えました♪当然満足のいく家宝級の１枚です。

自分の中で冬といえばの最強の1曲。 この雰囲気いっぱいくせのある声にわくわくするような曲が重なるこの曲で毎年冬の訪れを感じれる。 聞いてるだけで状況が浮かぶ歌詞もすごく良い。 この曲を聞いてはじまる冬が好き。

間違いなく山下達郎の代表作！すごいヒット曲が入っているわけではないけど、どれも色あせないエバーグリーンな輝きを放っております。ラジオで本人が、たくさん曲はあったけど、シングルを5曲、CMとかで発表済みの曲を5曲、未発表曲を5曲を入れました、と言っていたのを妙に覚えている。

当時のことをはよく分からないけど、当初は販促のために作られた非売品だったとか。遊び心があってよいね。今の時代はそういうのが成立しない時代になってきているようでさみしい限りだけど、まぁ、そんな湿っぽいことを言っても仕方ないので、リマスター盤も出たことだし、夏のBGMとして楽しみましょう。

まぁ、クリスマスシーズンに聴くのがしっくりくるのでしょうが。あまり季節に関係なく聴いてしまう素敵なアルバム。オンストもそうだけど、山下達郎のマニアックぶりがよく分かる。クリスマスイヴでパッヘルベルのカノンを一人多重録音するなんて常人には理解できないぜ。

名盤です。 この頃のデモ音源を聞くと、複雑な構成、異常ともいえる凝ったコード進行など、山下達郎の怨念ともいえる熱量を感じます。 サーカスタウンでソロデビューしたもののセールスは惨敗だった山下の鬱屈が表れてるともいえます。

ライドオンタイムのヒットで逆に一発屋で消えると言われていた山下が、そんな風評を軽くぶっちぎったのが本作です。 日本ポップ史上屈指のクォリティを誇る超名盤です。 バブル突入という時代背景もありましたが、本作はドライブミュージック、夏音楽というジャンルの嚆矢となりました。 今聞いても震えるほどの感動があります。

For You の大ヒットでセールスのプレッシャーが消えたのか、あるいは移籍したのが良い影響を及ぼしたのか、屈託なくのびのびとしたソングライティングが印象的です。 楽しそうに曲を作っている山下が目に浮かぶようです。