『オリオンビールの唄』は本当に名曲です。それと『かなしいずぼん』の柳原さんの（日曜の夜は〜）の所が好きです

同じようなテンポ・キーの曲(１,２曲目)が 続いて、最初は退屈に感じがしなくもないけれど、歌詞が良いのですぐ慣れると思います。また、できればライブテイクの物と聴き比べてみれば、より魅力が深まるでしょう。 後の3曲では、ソロワークで普段のたまでは味わえないサウンドが繰り広げられています。

　全体的な完成度は『東京フルーツ』には劣ると思いますが、「箱の中の人」や「３２６」は、たまの中で一番の名曲だと思われる方もいるのではないでしょうか。その他の曲もとても充実していて、たまの楽曲、ひとつ一つの完成度の高さには、毎回驚かされます。

　「電車かもしれない」「いなくていいひと」が期待外れの出来で、ちょっと残念。ですが「３２６」をオリジナルと比べてみましょう。その微妙な変化に驚かされるはず！！ たまの最期の作品として相応しい！！！・・くもなく、割と地味な作品ですが(笑)、決して大だい的でなく、むしろ静かに去ってゆくところが、他のアーティストと違い、浮き世離れしている感じがして好きです。

なんか、すごくせつない気持ちになっちゃいました。 音もかわいくってよかった

あまりの完成度の高さに、このバンドはこの後どうなるんだと思った。そんな不安は的中して、これを聴いて間もなく解散が発表されてしまった。アーァ…。ちなみに僕が買ったのは、２００３年の７月です。

　室温もしょぼたま２も演奏は「しょぼたま」だし、劇団公演に併せて作られたアルバムだから、「たま」というユニットでの演奏、そして純粋にバンド自体をテーマにしたものではこれが最後の作品。ちなみにたまの中での石川さんの新曲もこれが最後だ。３人三様の世界が見事に展開されていて、どれが一番良い、と言えない所が絶妙！これからたまを聴いてみたい、というひとには、これ、もしくは「東京フルーツ」がオススメです！

「らんちう」の柳原さんのｾﾘﾌが終わった後に入る演奏の部分の姿が目に浮かんで好きです。「どんぶらこ」も何かしぶくてｶｯｺｲｲ曲だなと思ってます。たま最期のライブ行って凄く楽しかったｹﾄﾞなにか物足りなく、柳原さんのｿﾛのCD聴いたｹﾄﾞなんかあっさりしてるなと思い…やっぱり4人そろった“たま”が本当に好きなんだなぁと思う今日この頃です。

『オリオンビールの唄』は私はたまの曲の中で一番の名曲だと思ってます。『鐘の歌』も『海にうつる月』もいいなぁ〜。たまの曲って一度はまったらはまったままです。4人誰一人かけてはならなかったと思ってます。

知久寿さんがNHK｢ﾋﾟﾀｺﾞﾗｽｲｯﾁ｣の中の歌を歌ってます！たまにしか流れませんが…