映画横丁 創刊号 特集「酒場でウイスキーを」

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784990665630
ISBN 10 : 4990665635
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
28p;21

内容詳細

映画と酒をテーマにした小雑誌『映画横丁』を創刊します!

『映画横丁』では、毎号お酒に関連したおすすめの映画を紹介します。さらに、映画のあとに飲みたいお酒、映画を見たあとに立ち寄りたい酒場、映画と一緒に読みたい本、聞きたい音楽など、「酒」を介してさまざまな場所やジャンルに関心を向け、映画館のある街ともゆるくつながっていくことを目指す、あたらしい映画雑誌です。

【主な内容】
 特集 酒場でウイスキーを
 インタヴュー 菊地凛子(女優)
  「ウイスキーを片手に映画を語ろう」
とっておきウイスキー映画紹介
マンガ「CINEMAN」松田水緒
※映画とウイスキーの関係を探ります!
◆その他のコンテンツ
◎ラブコメ映画対談
渥美喜子(gojo)×月永理絵(映画酒場)
◎リレー連載
西村協(元バウスシアター副支配人)
 のむみち(名画座かんぺ)
◎特別寄稿
四方田犬彦

*表紙写真=菊地凛子
*装丁はイメージです

発行 株式会社Sunborn
発売 ソリレス書店
編集人 月永理絵(映画酒場)
デザイン 吉岡秀典(セプテンバーカウボーイ)
イラスト 松田水緒

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コットン さん

    お酒をテーマに映画を語るZINE。『映画横丁』が目指す場所は小さな酒場が集まり、それぞれに独立しながら、緩いつながりが作られるような場所だとか。菊地凛子のインタヴューでは「ウォッカは飲むと泣き続ける、シャンペンとかビールはもっと頭のほうに来る。ウイスキーはお腹のほうにじーんと染みてくる感じがします。」と。コラム『映画の中のウィスキー』:「ウイスキーのチェイサーにはビールを頼むのだ、と教えてくれたのは、他でもないイーストウッドだった。」カッコイイ!!

  • masako さん

    「ウイスキーと言えばこの映画」を取り上げられていて、映画への愛が伝わる一冊。映画の中のウイスキーは、確かに孤独のイメージが強い。例えば、薄暗い部屋やバーで男性でも女性でもひとりウイスキーを飲む場面が浮かぶ。古い洋画で、ビジネスマンが挨拶がわりに差し出す飲み物もウイスキーだったような。これは陽気なお酒かな。書かれてあるイメージにそうそうと頷く事が多かった。紹介されてる映画が選りすぐられていて、知らない映画がほとんどで興味深く、菊地凛子さんのインタビューも面白かった。

  • a.k.a.Jay-V さん

    ファンジン・スタイルが大手の書店(三省堂)に置いてあるのは好感が持てます。既成の雑誌にはない切り口と値段なんでコンスタントに出して欲しいです。(不定期らしいが)ただ上映映画の告知が東京のみってのが、地方からすると有利な情報にはならない。

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