SACD 輸入盤

Katy Lied (Hybrid SACD)

Steely Dan (スティーリー・ダン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CAPP137SA
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

1975年4thがHYBRID STEREO SACDリリース!!

・バーニー・グランドマンによるオリジナル・マスターテープからのダイレクトDSDマスタリング
・HYBRID SACD仕様、すべてのCD/SACDプレーヤーで再生可能

1975年にABCレコードから発売されたスティーリー・ダンの4枚目のスタジオ・アルバム『ケイティ・ライド』は、ゴールドセラーに認定され、全米チャートで13位を記録した。また、シングル「ブラック・フライデー」は37位にチャートインした。

本作は、ベッカーとフェイゲンが当時最新だったDBXノイズリダクション・システムの不具合により、当初はアルバムの音質に不満を持っていたことが特徴である。DBXのエンジニアと協力して音質を改善し、最終的にアルバムは成功したが、フェイゲンとベッカーは完成版を聴くことを拒否していた。

本作はまた、スティーリー・ダンのアルバムにシンガーのマイケル・マクドナルドが初めて参加した作品でもある。ドゥービー・ブラザーズのメンバーとしてのソウルフルな歌声で知られるマクドナルドは、グラミー賞を5回受賞し、2020年にはドゥービー・ブラザーズのメンバーとしてロックの殿堂入りを果たした。

アルバム・ジャケットには、コオロギやバッタに関係する「歌う」(STRIDULATING)昆虫であるキリギリスの写真が使われている。これはアルバム・タイトルをもじったもので、キリギリスの「歌声」は、まるで「ケイティはやった、ケイティはやらなかった」と言っているように聞こえる。「ドクター・ウー」という曲の歌詞には、「ケイティはやってみた、私は半分はりついた、ケイティは嘘をつく、目を見ればわかる」といった表現がある。ケイティが「嘘をつく」というテーマの前提には、デニー・ディアスが"Your Gold Teeth II"で演奏するためにスタジオに来たときの言葉があるそう。当時まだ21歳だったジェフ・ポーカロは、伝説のセッション・ドラマー、ハル・ブレインをフィーチャーした"Any World (That I'm Welcome To)"以外の全曲でドラムを叩いている。

(メーカー・インフォメーションより)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. Black Friday
  • 02. Bad Sneakers
  • 03. Rose Darling
  • 04. Daddy Don't Live In That New York City No More
  • 05. Doctor Wu
  • 06. Everyone's Gone To The Movies
  • 07. Your Gold Teeth II
  • 08. Chain Lightning
  • 09. Any World (That I'm Welcome To)
  • 10. Throw Back The Little Ones

ユーザーレビュー

総合評価

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完璧主義を張っている彼らは、「エイジャ」...

投稿日:2006/08/22 (火)

完璧主義を張っている彼らは、「エイジャ」でその頂点に達したと言われ誰もがそれを認めざるを得ないと思う。でも何故かこのバンドを好きになった人達のほとんどが、最終的にこのアルバムに終着していく。。軽い歌詞と計算された楽曲の見事な融合センス、頭良すぎ。。ロック名盤収集家って自負している人達は、墓場へ一緒に埋めてほしいアルバムが必ずあると思うが、自分は迷わずこのアルバムを抱えていきます。

mura さん | 北海道 | 不明

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人物・団体紹介

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Steely Dan

プリファブ・スプラウト、ケイン・ギャング、ダニー・ウィルソン、実際にウォルター・ベッカーをプロデューサーに迎えたチャイナ・クライシスやフラ・リッポ・リッピ、そしてその名をスティーリー・ダンの名曲からとったディーコン・ブルーなどスティーリー・ダンからの影響を感じさせるグループは挙げればきりがない。

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