CD 輸入盤

静かな夜に夢みたこと〜リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー歌曲集 ネトレプコ、バレンボイム

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4778589
組み枚数
:
1
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アンナ・ネトレプコ/ロシア歌曲の夕べ
ザルツブルク音楽祭での大きな話題を呼んだライヴ!


欧米で絶大な人気を誇るソプラノ歌手、アンナ・ネトレプコが2009年の夏にザルツブルク音楽祭で開いたリサイタルのライヴ録音が早くも登場。
 リート・リサイタルながら会場には、オペラ新演出なみのマスコミが押し寄せるほどの注目度の高さで、改めてネトレプコの人気の高さをうかがわせる事となりました。
 プログラムは母国ロシアのリムスキー=コルサコフとチャイコフスキーの歌曲を中心としたもので、美しい情感のしたたる名旋律の数々をネトレプコが心を込めてしっとりと歌い上げています。アルバムの最後には、アンコールで歌われたドヴォルザークの「わが母の教えたまいし歌」とR.シュトラウスの「ツェツィーリエ」というこれまたきわめつきの旋律美を持つ名曲が収録されているのも嬉しいところ。
 ピアノ伴奏をダニエル・バレンボイムが務めているのも実に豪華。バレンボイムのピアノ伴奏といえば、その「伴奏離れ」した雄弁な踏み込みを見せる演奏でこれまでも話題となってきましたが、ここでもネトレプコの詩情豊かな歌い口に絶妙に寄り添い、いっそう濃厚な味わいを醸し出すことに成功しています。ロシア歌曲の美しさをたっぷり味わえる注目盤の登場です。

【収録情報】
リムスキー=コルサコフ:
・静かな夜に夢みたことOp.40-3
・許して、転落の日々を思い出さないでOp.27-4
・高嶺に吹く風もなくOp.43-2
・ひばりの歌声は響きOp.43-1
・グルジアの丘の上にOp.3-4
・ばらと酒の王国で
・ズライカの歌Op.26-4
・ばらに魅せられたナイチンゲールOp.2-2
・流れたなびく雲が切れ切れになってOp.42-3
・ニンフOp.56-1
・夏の夜の夢Op.56-2
チャイコフスキー:
・木陰で何を歌うのかOp.57-1
・そんなに早く忘れて
・狂おしい夜Op.60-6
・何故?Op.6-5
・セレナーデOp.63-6
・子守歌Op.16-1
・私は野辺の草ではなかったのか?Op.47-7
・暗い日々のさなかにOp.73-5
・昼の輝きが満ちようとOp.47-6
ドヴォルザーク:
・わが母の教えたまいし歌
R.シュトラウス:
・ツェツィーリエOp.27-2
 アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)
 ダニエル・バレンボイム(ピアノ)

 録音時期:2009年8月14-17日
 録音場所:ザルツブルク祝祭大劇場
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. No.3 O Chem V Tishi Nochey
  • 02. No.4 Prosti! Ne Pomni Dney Naden'ya
  • 03. No.2 Ne Veter, Veya S Vsot
  • 04. No.1 Zvonche Zhavoronka Pen'ye
  • 05. No.4 Na Kholmakh Gruzii
  • 06. No.5 V Tsarstvo Roz I Vina
  • 07. No.4 Pesnya Zyuleyki
  • 08. No.2 Plenivshis' Rozoy, Solovey
  • 09. No.3 Redeyet Obklakov Letuchaya Gryada
  • 10. No.1 Nimfa
  • 11. No.2 Son V Letnyuyu Noch'
  • 12. No.1 Skazhi, O Chom V Teni Vetvey
  • 13. Zabt Tak Skoro (1870)
  • 14. No.6 Nochy Bezumnye
  • 15. No.5 Otchevo?
  • 16. No.6 Serenada
  • 17. No.1 Kolbel'naya Pesnaya
  • 18. No.7 Ya LI V Pole Da Ne Travushka Bla
  • 19. No.5 Sred Mrachnkh Dnei
  • 20. No.6 Den LI Tsarit?
  • 21. 4. Als Die Alte Mutter
  • 22. 2. Ccilie

ユーザーレビュー

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R・コルサコフとチャイコフスキーを組み合...

投稿日:2010/04/09 (金)

R・コルサコフとチャイコフスキーを組み合わせたのは成功。太くて深い声そのもので聴かせる演奏。しかし、いかにも一本調子。「昼も夜も」など歌のラインがもどかしく、ピアノだけを聴いていたくなる。演奏の性格は違うが、ダヴラツの演奏がなつかしい。アンコールの選曲も疑問(シュトラウスは何語歌ってんだか不明)。バレンボイムのピアノはさすがに立派。

Stuemper さん | 愛知県 | 不明

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