『白夜〜18世紀ロシアへ伝わったバロック・オペラ』　カリーナ・ゴーヴァン、アレクサンダー・ヴァイマン＆パシフィック・バロック・オーケストラ

18世紀ロシアへ伝わったバロック・オペラ

カナダのソプラノ、カリーナ・ゴーヴァンはATMAレーベルをはじめ多くのアルバムをリリースしている歌手で、バロック音楽を得意としています。このアルバムでは、イタリアでオペラを学び祖国ロシアにヨーロッパの音楽書法を持ち帰ったボルトニャンスキーなど、18世紀ロシアの珍しい作品を取り上げているのが特徴です。（輸入元情報）

【収録情報】
● ボルトニャンスキー：『鷹』よりアリア「Ne me parlez point」
● ダッローリオ：Sinfonia Cossacaより第1楽章アレグロ
● グルック：『アルミード』よりレチタティーヴォとアリア「Enfin, il est en ma puissance」
● グルック：『アルミード』よりアリア「Ah ! si la liberte」
● グルック：『アルミード』よりレチタティーヴォ「Oh ciel, quelle horrible menace」
● グルック：『アルミード』よりGratioso（メヌエット）
● グルック：『アルミード』よりアリア「Le perfide Renaud me fuit」
● ボルトニャンスキー：『鷹』より序曲
● ボルトニャンスキー：『アルチーデ』よりアリア「Mi sorprende」
● ボルトニャンスキー：『アルチーデ』よりレチタティーヴォ「In qual mar」
● ボルトニャンスキー：『アルチーデ』よりアリア「Dei clementi」
● フォミーン：『Les Cochers au relais』より序曲
● ベレゾフスキー：『デモフォンテ』よりアリア「Mentre il cor」
● ベレゾフスキー：『デモフォンテ』よりアリア「Misero pargoletto」

　カリーナ・ゴーヴァン（ソプラノ）
　パシフィック・バロック・オーケストラ
　アレクサンダー・ヴァイマン（ピアノ、指揮）

　録音時期：2019年10月
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）