CD 輸入盤

『アリア〜オペラ・アリアと歌曲』 プメザ・マチキザ、リングボリ&オーフス響

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4788964
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


プメザ・マチキザ/Arias

南アフリカ出身のソプラノ歌手、プメザ・マチキザの新作はオペラ・アリアを中心としたアルバム「Arias」。オペラ・アリアのほか、『カルメン』のハバネラの元歌作者として知られるイラディエルの書いた有名曲『ラ・パロマ』などスペイン語、イタリア語、フランス語の歌5曲を収録。アリアの方は、プッチーニ、カタラーニ、ドヴォルザーク、ラヴェル、モーツァルト、グルック、パーセル、サルティによるもので計11曲歌われています。

【プメザ・マチキザ】
プメザは、1980年、南アフリカの西ケープ州に誕生。当時の南アフリカは、政府によりアパルトヘイト政策が施行されていましたが、1991年に同政策が撤廃されたため、プメザは母に連れられケープタウンに移り、その地で偶然耳にしたラジオでオペラの美しさに魅了されます。
やがてプメザは、マンデラ政権によって門戸を開かれた南アフリカの音楽大学に入学し、歌手になるべく勉強を始めました。その際、南アフリカの作曲家ケヴィン・ヴォランズはプメザの声に個性的な美しさを見出して高く評価、ほどなくロンドン行きの飛行機のチケットを手配し、そして彼女は王立音楽院のオーディションを受けるとともに、コヴェント・ガーデンでヤング・アーティスト・プログラムへ参加することとなりました。現在、プメザはシュトゥットガルト歌劇場を拠点にオペラ歌手として活動しています。
 ちなみに映画『遠い夜明け』に出演していた俳優で詩人のジョン・マチキザ[1954-2008]や、ジャズ・ピアニストのトッド・マチキザ[1921-1968]は、プメザと同じマチキザ一族の人物ということです。
 プメザの声はどこかジェシー・ノーマンを思わせる柔らかく深みのある美しさをもったもので、今後の活躍が期待されるところです。(HMV)

【収録情報】
● プッチーニ:歌劇『ボエーム』より「私の名はミミ」
● カタラーニ:歌劇『ワリー』より「さようなら、ふるさとの家よ」
● プッチーニ:歌劇『修道女アンジェリカ』より「母さんが居ないまま、ああ、坊や、お前は死んでしまった」
● ドヴォルザーク:歌劇『ルサルカ』より「月に寄せる歌(白銀の月よ)」
● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』より「氷のような姫君の心も」
● ラヴェル:歌劇『スペインの時』より「おお! なんとも最低な色事だこと」
● イラディエル:ラ・パロマ
● モンサルバーチェ:ハバナの歌
● トスティ:もしあなたが望むのなら
● フォーレ:夢のあとで
● アーン:クロリスに
● サルティ:歌劇『アルミーダとリナルド』より「愛しい女から遠く離れて」
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より「とうとう嬉しい時が来た」
● モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』より「恋人よここに」
● グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』より「なんという晴れ姿」
● パーセル:歌劇『ディドーとエネアス』より「わたしが地中に横たえられた時」

 プメザ・マチキザ(ソプラノ)
 オーフス交響楽団
 トビアス・リングボリ(指揮)

 録音時期:2015年6月
 録音場所:デンマーク、オーフス・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Puccini: Si Mi Chiamano Mim (La Bohme)
  • 02. Catalani: Ebben! Ne Andro Lontana (La Wally)
  • 03. Puccini: Senza Mamma (Suor Angelica)
  • 04. Dvorak: Song to the Moon (Rusalka)
  • 05. Puccini: Tu Che Di Gel Sei Cinta (Turandot)
  • 06. Ravel: Oh! la Pityoable Aventure! (L'heure Espagnole)
  • 07. Yradier: La Paloma
  • 08. Montsalvatge: Punto Da Habanera
  • 09. Faure: Aprs Un Rve
  • 10. Tosti: Si Tu Le Voulais
  • 11. Hahn: A Chloris
  • 12. Sarti: Lungi Dal Caro Bene
  • 13. Mozart: Deh Vieni Non Tardar (Le Nozze Di Figaro)
  • 14. Gluck: Che Fiero Momento (Orfeo Ed Euridice)
  • 15. Purcell: Dido's Lament (Dido & Aeneas)

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