SACD

CDG Fragmentation

Seigen Ono 小野誠彦

基本情報

カタログNo
:
COGB108
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

コムデギャルソンのショーのために作曲された楽曲の未発表音源をリリース。

オノセイゲンが初めてショーのための音楽を作ったのは1987年の9月から5シーズン。89年の10月まで音楽演出を担当。当時の会場は1200人収容、ショーは30〜40分あった。96年3月から小さな会場で300人という(ショーと言うよりは)「プレゼンテーション」となり、そこで「音」は一切使用されず、緊張感あふれるカメラのシャッター音だけが響く。97年3月に再びオノが呼ばれた時、「音」は使用するが「音楽ではない」音というリクエストにより、演奏の一部、作曲されたごく短いフレーズ、生活音をフラグメンテーションにしてサンプリング・キーボードに70種類以上の「音」をアサインして、ショーの進行に合わせてインプロヴィゼーションで「音」のフラグメンテーションを配置(演奏)した。会場が代わり2004年10月まで音楽演出を担当している。ただし98年以降はオリジナルを制作するのではなく「選曲」。例外的にショーのスタート前に45分(予定は15分であったが、しばしばショーのスタートは遅れる)にわたってギターによるライブ・インプロヴィゼーションに行なったこともあった。

※最新技術によるCDのリマスタリング

■ジャケット・デザイン:井上嗣也


(メーカーインフォメーションより)

内容詳細

オノ・セイゲンが手がけたコム・デ・ギャルソンのショーのための未発表音源集。「音楽の伴奏はないファッションショー」の模様を録音、編集した前半は聴くドキュメンタリー。そのショーで断片として使用される前の音源で構成された後半は臨場感と緊張感にあふれた退廃的かつノスタルジックな音世界。(A)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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