アカデミー賞ノミネートの作曲家&ピアニストによる待望のスタジオ・アルバムの最新作
《ダスティン・オハロラン〜1001》
●アカデミー賞ノミネート、そしてエミー賞を受賞したアメリカの作曲家&ピアニスト、ダスティン・オハロランがドイツ・グラモフォンより待望のエレクトロニクスのニュー・アルバムをリリース。オハロランは世界的なアンビエント・ミュージック・デュオ「ア・ウィングド・ヴィクトリー・フォー・ザ・サルン」の一人です。
●アルバム『1001』は自然、意識、そして人工知能とそれに対する私たちの理解との密接な関係を探求しています。“意図して聴く”ために、つまり絵画や彫刻を鑑賞するのに時間をかけるのと同じように全体を体験するために作られたこの没入型のアルバムは、さらに速度を速めて発展してゆく私たちの世界に直面する複雑で哲学的な問いについてゆっくり深く考える空間を提供します。
●オハロランはこのアルバムをアイスランドのレイキャビクにあるRRO Studiosで、長年の共同制作者で仲間の作曲家ブライアン・センティのヴァイオリン、選りすぐりの8声の合唱団、ポール・コーリー(「シガー・ロス」のメンバー)のエレクトロニック・プロダクション、ロマン・ビヌエサによってオーケストレーションされたブダペスト・アート管弦楽団とともに録音しました。ミックスはすべて長年のパートナーであるサウンド・エンジニアのフランチェスコ・ドナデッロです。
●『1001』はダンサーの高瀬譜希子と振付師のウェイン・マクレガーとのコラボレーションで、2019年に初演されたバレエに基づいたもので、パンデミック中にアルバムが完成しました。高瀬譜希子はイギリスの『イブニング・スタンダード』紙で“ダンサーのディアボロ”と評された、世界各地で活躍しているコンテンポラリー・ダンサーです。
ダスティン・オハロラン:
[Side A] 1) Spiritus Naturae Aeternus、2) Cymatic Love Spiral、[Side B] 1) Harmonic Dream Sequence、2) Transfigural Syntax Eclipse
【演奏】ダスティン・オハロラン(ピアノ[Side A: 1, 2]、オルガン[Side A: 1]、プログラミング[Side A: 1, 2]、シンセサイザー[Side B: 1, 2]、Moog Bass [Side B: 1]、グロッケンシュピール[Side B: 2])、ブライアン・センティ(ヴァイオリン(Side A: 1, 2)、ポール・コーリー(プログラミング)(Side B: 1, 2)、クラリス・ジェンセン(チェロ)(Side B: 2)、Reikjavik Silfur Choir(Side A: 1, Side B: 2)、ブダペスト・アート管弦楽団(Side A: 1, 2)
(メーカーインフォメーションより)