CD

Sym.4 / 88: Furtwangler / Bpo

Schumann / Haydn

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG2358
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ハイドンも良いが、何と言ってもシューマンの第4番が素晴らしい。フルトヴェングラーのロマン的気質と曲の内容がピタリと一致し、いかなるアンチ派の口をも完全に閉ざしてしまう名演だ。音質の改善されたCDでは、一層このことが認識される。(林)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. V字*交響曲第88番ト長調
  • 02. マンフレッド*付随音楽
  • 03. 交響曲第4番ニ短調

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
6
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
シューマンの2曲はかつてLPで持っていた...

投稿日:2010/12/27 (月)

シューマンの2曲はかつてLPで持っていた(もう1曲は別)。「証言フルトヴェングラーかカラヤンか」という本で「団員から慕われたフルトヴェングラー、団員を権力で支配したカラヤン」という内容の記述があった。シューマンの2曲も現在の耳で聴いて、唯一絶対無比とまでは言えないにせよ、指揮者とオケが一体化しなければ決してなし得ぬ演奏である…と強く思う。 難聴に絶望して自殺同様の死をとげたとされるフルトヴェングラー、ザビネー・マイヤー事件でオケとの軋轢が一挙に表面化し、最後は「絶縁状」をオケに叩き付けた直後に死んだカラヤン…その人生も作り出した音楽も全く対照的だなと思う(どちらがいい悪いとは思わない)。

影の王子 さん | 大阪府 | 不明

0
★
★
★
★
★
私はこの両曲セット収録の本CD盤を持ってい...

投稿日:2009/10/19 (月)

私はこの両曲セット収録の本CD盤を持っているわけではなく古い海外LP盤で聴いておりますが演奏自体は皆さん書き込まれています様に大変充実したもので昨今のチャチな?演奏とは雰囲気がまるで別世界であります。1953年収録のシューマン交響曲はタイム的には@11’37A5’14B&C13’30となっておりどちらかと言えば第2楽章がやや長め・・・しかしここではタイムの事よりその中身たるやテンポや強弱の巧みなコントロールで凄く色々ニユアンスの詰まった骨太な演奏が繰り広げられます。後年同じBPOを振った流麗なこれも名盤クーベリック盤と聴き比べしている次第です。1951年収録のハイドンV字交響曲も単に古典曲に止まらず聴く者を引き摺り込ます「うねり」を感じるのは私だけでしょうか(@6’40A6’12B4’18C3’29)、特に緩徐章は聴き物です、私はフルトヴェングラーのハイドンをVPOを振った「驚愕」交響曲とともに愛聴しております、CDではモノラルとは言え更に聴きやすくなっているものと思われます・・・最高!

2
★
★
★
★
★
クレンペラーとサヴァリッシュを愛聴してい...

投稿日:2009/10/13 (火)

クレンペラーとサヴァリッシュを愛聴していますが、この盤を聴いて度肝を抜かれました。音楽のうねりが本当に息づいており、これぞ生きた音楽だと思います。ただただ壮大なばかりではなく、弱音やテンポをゆったりするところなど、もうたまりませんでした。聴くたびに感動を覚える永遠の名盤だ。ハイドンはまだ聴いていません。

古渡 弁蔵 さん | 北海道 | 不明

2

交響曲 に関連する商品情報

おすすめの商品