CD

they / beast〜チューバックスのための無伴奏作品集 パット・ポージー(日本語解説付)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
XAV2638
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

日本語解説付き
新しい楽器によるレア録音!
チューバックスの無限の可能性を探求!


グラミー賞にノミネートされたバンド、ワイルド・アップのメンバーで、演奏家、作曲家、教育者、そしてアドミニストレーターと多彩な顔を持つサクソフォン奏者パット・ポージーが、ドイツで発明されたコントラバス・サクソフォンの改良版である超低音楽器「チューバックス」を用いた楽器マニア要注目のアルバムが登場。
 バッハの無伴奏チェロ組曲から、フィリップ・グラス[1937-]がニューヨーク・シアター・ワークショップのために作曲した『サクソフォンのための13のメロディ』、ブルックリンを拠点に活動する作曲家、サクソフォン奏者のシェリー・ワシントン[1991-]によるバッハにインスパイアされた『MO'INGUS』、そして、ポージー自作自演による重音を用いた新しい『賛歌』まで、この楽器が持つ音色の深さ、技術面での高い完成度、幅広い倍音がもたらす可能性を存分に発揮した好企画です!
 パット・ポージー[1978-]は、ロサンジェルスを拠点に、サンフランシスコ響、パシフィック響、ワシントン・ナショナル響、フィラデルフィア管、ロサンジェルス・フィルなどの著名なオーケストラと幅広く共演。プラハの春音楽祭では、ジョン・アダムズのサクソフォン協奏曲のソリストとして招かれ、カーネギー・ホールにおいてアダムズ、トマス・アデス、ペーテル・エトヴェシュ、マイケル・ティルソン・トーマスらが自作を指揮するコンサートにも出演。2023年に公開された映画「トランスフォーマー/ビーストの覚醒」では、ジョングニック・ボンタンが書いた映画音楽でチューバックスを演奏しています。教育者としては、南カリフォルニア大学ソーントン音楽学校の教授を務め、ミュージック・アカデミー・オブ・ザ・ウェストとジュリアード音楽院でも教鞭をとっています。(輸入元情報)

【収録情報】
● シェリー・ワシントン:MO'INGUS
● フィリップ・グラス:サクソフォンのための13のメロディ
● J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009
● パット・ポージー:賛歌

 パット・ポージー
(チューバックス)

 録音時期:2023年3月10,22日
 録音場所:ロサンジェルス、インフィニットスピン・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き)
 解説:パット・ポージー(日本語訳:山根悟郎)

内容詳細

バンド“ワイルド・アップ”のメンバーで多彩な活躍を見せる、ポージーのコントラバス・サクソフォンの改良版、超低音楽器チューバックスによる珍しいアルバムで、管楽器ファンでなくとも聴く価値あり。面白い。(CDジャーナル データベースより)

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