CD 輸入盤

Siren

Roxy Music (ロキシー・ミュージック)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
26043
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

1975年発表のロキシー・ミュージックの代表作のひとつ、『サイレン』。ジャケに映るは後にミック・ジャガーの元へ行ってしまう、当時ブライアン・フェリーの恋人だったトップ・モデルのジェリー・ホール。ギリシャ神話にでてくる海の女神サイレン(美しい歌声で船乗りを誘惑し、船を難破させる)をイメージしたアートワークだ。全英ナンバー・ワンに輝いたM1「恋はドラッグ」収録。最初期から比べると、バンドのスタイルが確立した感を受ける作品。

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. Love Is A Drug (04:11)
  • 02. End Of The Line (05:14)
  • 03. Sentimental Fool (06:14)
  • 04. Whirlwind (03:38)
  • 05. She Sells (03:39)
  • 06. Could It Happen To Me? (03:36)
  • 07. Both Ends Burning (05:16)
  • 08. Nightingale (04:11)
  • 09. Just Another High (06:31)

総合評価

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わたしにとってのロキシー・ミュージックの...

投稿日:2013/08/11 (日)

わたしにとってのロキシー・ミュージックのイメージは、「カントリー・ライフ」とこのアルバムにつきます。最初、ブライアン・フェリーの独特のスタイルについていけなくて遠巻きに見ていたグループでした。苦手意識を通り越して、楽曲のカッコよさに震えたのが前作の「スリル・イット・オブ・オール」と、「ラブ・イズ・ザ・ドラッグ」「ボス・エンズ・バーニング」でした。正統派ブリティッシュ・ロックのユーザーからすると、初期2枚のロキシーはスカスカで不安になる音です。彼ら特有のねっとりした感触を失わずに、ジョン・グスタフスンの強靭なベース、エディ・ジョブスンの彩りを加えたこの時期の音は、実に堂々としています。 表紙のデザインがまた素晴らしい。「ストランデッド」から続くアウトドア美女シリーズですが、一挙にギリシャ神話のモチーフです。しかも船乗りを難破させる故事だけならず、モデルがフェリーを実際の奈落に突き落とす、という出来過ぎたストーリー。失恋してもいいんだ。こんな失恋からの回復もあるんだ。という勇気づけにもなってしまう、各曲とフェリーの存在感であります。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

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1stから『カントリー・ライフ』までは良か...

投稿日:2007/07/08 (日)

1stから『カントリー・ライフ』までは良かったものの、正直なところこのアルバムは気抜けがしている。なんとなく歯切れが悪いというか。ライヴ『ヴィヴァ!ロキシー』は選曲がいま一歩だし。『カントリー・ライフ』から飛んで『アヴァロン』に行く手もあり。

精神異常者 さん | 21世紀 | 不明

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M1「恋はドラッグ」は当時六本木のディスコ...

投稿日:2006/08/07 (月)

M1「恋はドラッグ」は当時六本木のディスコでもかかっていました。歌詞も叫びながら踊ったりして。 このアルバムが一番名作が多いと思います(特に5-6-7)。聴いたことがない人はこれかLIVEがお奨めです。EジョブソンとJグスタフソンがいます。

なべっち さん | 恵比寿 | 不明

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人物・団体紹介

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Roxy Music

初期ロキシー・ミュージックのアートっぽいモダンな佇まいは、同時代の多くのバンドに刺激を与えたといわれているほか、大雑把に言ってしまえば後の尖った感覚を聴かせるポスト・パンク勢や、アートスクール系の系譜に属するブラーなど、主に英国的と言われるバンド達に脈々と受け継がれている。

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