ロッド ロッド・スチュワート自伝

Rod Stewart (ロッド・スチュワート)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784861138218
ISBN 10 : 4861138213
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19

内容詳細

一人の若者がどん底から、いかに成功を勝ち取りスーパースターへと上りつめたのか。そして本当のトップスターの破天荒な生活とはどのようなものか―世界一セクシーなシンガーの狂気の告白。人生、愛、ロック史、音楽への想い。

目次 : この世に生を受けた直後に、六年に渡る世界的な争いが終結する。学校へ通い出すと、どういうわけか、人前で歌うことを激しく嫌うようになる。/ プロのサッカー選手というキャリアの扉が開かれるものの、一時間後には扉は閉められてしまう。そして、色々と驚くほどつまらない仕事をしたあげく、反抗的な悪臭の時代に突入する。/ 深刻な出来事の数々。/ 鉄道の駅では思いがけなくも人生を変える出会いを果たし、ヴァンの後部では窒息しかかり、ステージ上ではタータンチェックの服を初めて試すことに。/ マネージャーが決まり、レコーディングしたシングル曲はなぜか電波に乗らず、ロニー・ウッドと出会いがある。/ 人気が上下するいくつかのバンドにおいて、始めたばかりの仕事を無駄に頑張り続け、義理とフランスでの休暇について大事な教訓を学び、エドナおばが見ている前でロンドン・パラディウムの舞台に立つ。/ ロッド、かなり有名なギタリストに出会い、偶然にもヘビーロックを発明し、初めてアメリカをツアーするが、自分のペニスを型取りしてもらうチャンスは断る。/ ようやく本腰を入れてかなりいいアルバムを発表すると、賞賛とカネの嵐の中を勇ましく進んでいく。ところがその前に、ドラマーは路上で放置プレイをさせられ、「マギー・メイ」という曲はたいしてよくないという理由で、捨てられそうになっていた。/ ロッド、ダメージを受けたスモール・フェイセスの残党と運命を共にして、一度に二つのキャリアをこなそうとする危険性に、嫌々ながらも気づかされる。あとは、落書き、ロニー・ウッドの鼻、暑い場所でベルベットを着ることについてのとりとめのない考えが綴られる。/ ロッド、空軍中佐の娘との関係を始め、バカらしいほど大きな家を手に入れエルトン・ジョンとの友情を育む。〔ほか〕

【著者紹介】
ロッド・スチュワート : 1945年イギリス、ロンドン生まれ。66年にジェフ・ベック・グループに加入。1969年末にロニー・ウッドとフェイセズを結成。70年代前半よりソロ活動をスタートさせ、アルバム『アトランティック・クロッシング』をリリース。このアルバムから「セイリング」が大ヒットし、その後もヒット曲を連発し1994年には、ロックの殿堂入りを果たした。2000年代からはスタンダード楽曲を集めた『ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック』シリーズを発表し、グラミー賞も受賞するなど40年近く常に音楽シーンの中心的存在として活躍している

中川泉 : 大阪外国語大学英語学科卒。ジャンルを問わず、翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 井月 奎(いづき けい) さん

    私は闇の住人なのです。ですのでデヴィッド・ボウイの底知れぬ狂気や泉鏡花の逢魔時の混沌が心地よいのです。闇に住むというのは負を好むのとは違います。紫式部は日陰に実をつけ、石楠花は日をさけて高嶺の花をさかせます。しかし同時に光あふれるところへの憧れも持っているのです。日の光の下に立った時、自らの影に目を向けるのではなく、お日様を見つめる。そんなロッド・スチュワートにもう三十年以上憧れています。自分では気がつかなかったのですが、自分の持っていない特性への憧れでもあるのでしょう。光の住人の笑顔はまさに光です。

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Rod Stewart

ロッド・スチュアートのバラードでの情感たっぷりの苦みばしった味、そしてロックンロールを肌で感じ取っているかのような動物的な勘を伴った瞬発力あるヴォーカル、生涯一シンガーとして生きるかのような存在感は、ロック界の中でも独特の個性として光り輝いている。

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