レッド・ツェッペリンがアルバム発売前の曲を、ライヴで観客に聴かせていた事は知っていたが、2014年にその体験をした。発売ひと月前くらいの夏フェスで、大好きなアルバム「マイティ・リアレンジャー」の路線の(民族音楽とロックの融合した)数曲を聴けたのは貴重だった。特に「レインボー」の曲では、天国へのハシゴのような短めの、本物の虹も観ることができ、聴くたびに、奇跡のような情景と幸福感を思い出す。ライヴと同様、アルバムの内容は、過去の曲とも調和して、民族音楽をベースに、21世紀のモダンな技を加えてオシャレにした雰囲気の、懐かしくも新しい音楽といった印象。ロバートの声もオーガニックにあたたかく響いていて、安心感に包まれたアルバムと思う。ジャケットのアートに凝ってたツェッペリンのメンバーだったからか、ジャケットの絵柄もアートを感じさせて素敵だ。

アリソンとグラミー賞を授賞し最新作BAND OF JOYでも元気で頑張ってるが、ストレンジ・センセーションを見ると、このバンドでの方が個人的には好みだし活動も継続して欲しかったと残念に思う

Ｚep、ﾌﾟﾗﾝﾄのソロを聴き続けてきたけど、アリソンとのアルバムも含めてﾌﾟﾗﾝﾄのルーツって気がしないし、なかなか馴染めないジャンルの音楽ってのが個人的な感想 最初は普通に歌っていて好感触と思ったが、徐々に囁くような歌い方が増えてくる ｽﾄﾚﾝｼﾞｾﾝｾｲｼｮﾝは高評価する者とすれば、この路線に回帰して欲しい

これはすばらしい企画。日本ではバラ売りになっているソロ作品が、すべて収録されている上に、ビデオクリップやインタビューが収録されたＤＶＤ付き。日本語の字幕も出ます。装丁も綺麗。

1stｿﾛとほぼ同じﾒﾝﾊﾞｰで制作された本作が、実質的なｿﾛ･ﾃﾞﾋﾞｭｰであったように思う。ﾌﾟﾘ･ﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝに最も時間を費やしたのも恐らく本作ではないか。飛行船と比較されることを拒絶するかの様な乾いたｱﾝﾋﾞｴﾝｽとｽﾍﾟｰｽを活かしたｻｳﾝﾄﾞに絡む、ｺﾝﾃﾝﾎﾟﾗﾘｰな味わいをみせるR･ﾌﾟﾗﾝﾄの歌い廻しの妙が素晴らしい。名作と呼ぶにふさわしい内容だが、神格化されてしまったｷｬﾘｱを覆すだけの凄味がなかったのもまた切ない事実。

発売当時にMTVでよく観ました。 ６曲ではボリューム的に物足りなさも感じますが、よくまとまっていて、大好きなアルバムです。 個人的には、初夏〜夏の盛りの季節に聞くことの多い一枚です。 よくいわれることですが、「VOLUME ONE」である本作の続編「VOLUME TWO」を願わくば聞きたいものですが、どうなんでしょうかね？

1stｿﾛとほぼ同じﾒﾝﾊﾞｰで制作された本作が、実質的なｿﾛ･ﾃﾞﾋﾞｭｰであったように思う。ﾌﾟﾘ･ﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝに最も時間を費やしたのも恐らく本作ではないか。飛行船と比較されることを拒絶するかの様な乾いたｱﾝﾋﾞｴﾝｽとｽﾍﾟｰｽを活かしたｻｳﾝﾄﾞに絡む、ｺﾝﾃﾝﾎﾟﾗﾘｰな味わいをみせるR･ﾌﾟﾗﾝﾄの歌い廻しの妙が素晴らしい。名作と呼ぶにふさわしい内容だが、神格化されてしまったｷｬﾘｱを覆すだけの凄味がなかったのもまた切ない事実。

ｿﾛ･ｷｬﾘｱの方がZEPより遙かに長くなっていたんですね。解散後、最も精力的に動いていたのは彼でした。周囲の期待と失望に、真正面から向き合ったのも彼でした。幻影を追い続けられる苦悩と、新たな地平を開かんとする姿勢が垣間見れる作品群の数々。R･ﾌﾟﾗﾝﾄの男っぷりに感化されてしまいそうです。改めて聴いた「In The Mood」「Heaven Knows」は染みてきます。 それにしてもRhinoのﾘﾏｽﾀｰBOXはどれも素晴らしい仕事で◎！

EU盤のＤＶＤには字幕機能が付いており、ドキュメンタリー部分について、そのインビューの内容がよくわかります。 このEU仕様のボックスは、R.P.ファン必携だと思います。

いゃあー懐かしいですね！久々に引っ張り出して聴いてみました。1984年の発表でメンバーはロバート・プラントにジミー・ペイジ、そしてジェフ・ベック！その上プロデューサーはナイル・ロジャースともう涙ものです�g 1950年代の名曲をカバーしていて50'Sらしくノリがよくてロマンティックな気分に浸れます。ロバート・プラントがZEP時代よりも生き生きと歌っているのが印象的ですね。艶のあるセクシーな声にも拍車がかかっています。『Sea of Love』『Young Boy Blues』は名曲！�ﾒ