凄まじい音圧を持って、けたたましく鳴り響く反体制のﾒｯｾｰｼﾞが、闘争心を煽って止まない。ﾛｯｸの歴史上、最も屈強たる闘争ﾊﾞﾝﾄﾞ、それが証明された一枚だと思う。

LPは個人的にはいらないが、BOXセットにしか付かないDVDに期待して予約。

こいつらの音楽を聞くとなぜか涙がでる。 ザックの声は癒しだ。

史上最強の闘争煽動アルバム。

侶の焼身自殺と言うセンセーショナルなジャケットも、そしてもちろんそのCDの中に渦巻く攻撃的ビートも、音楽史に残る名盤。海外でも日本でも問わずラウドやミクスチャーバンドを辿ると、結局は彼らにココにたどり着く気がする

'99年発表｡国歌も思うように歌えない日本ではこんなﾊﾞﾝﾄﾞが生まれることなど夢の夢だろう｡星条旗を逆さまにしてｱﾝﾌﾟに貼りつけ､ｱﾒﾘｶの体制をｺﾃﾝﾊﾟﾝに批判し､世界に横行する不公正と暴虐にｷﾊﾞをむく｡｢心ない体制への怒り｣というﾊﾞﾝﾄﾞ名を掲げる筋金入りの闘士たちである｡ﾛｯｸはもともと反体制の音楽だとはいえ､ここまで透徹した怒れる若者たちを自分は知らない｡ しかし､実のところかつての彼らにはあまりの激しさゆえに近寄り難いというか､｢今疲れてるから後にしてくれない?｣と言いたくなるようなところがあった｡鋼の硬質さを持つｻｳﾝﾄﾞと一瞬もたゆまぬﾃﾝｼｮﾝにﾍｷｴｷさせられることもしばしばだった｡が､この3年ぶりの3枚目のｱﾙﾊﾞﾑでは､燃える怒りと舌鋒の鋭さに磨きをか

レイジは当時まだメディア露出がなく…某輸入盤店のレコメで…『ロリンズバンドが好きな人はチェック！』につられて…それから四年後…伝説のフジロックでのライブを体験…正直、現在の彼等にはあのライブを超えることは難しいでしょう…一度壊れたパズルを元に戻すのには時間が必要…今回の再結成が利益目当てで無いことを願うばかり……

レイジを聞くとレイジがいかに偉大だったかがわかるね。ミクスチャー開拓者！リンキンやリンプも聞くけど彼らがまだまだおこちゃまに見えるよ。

ｼﾞｬｹｯﾄも強烈､中身も強烈､完全にﾔﾗれました!ﾗｲｳﾞ観る前に活動中止したのが残念…

個人的に速さからﾐﾄﾞﾙのｸﾞﾙｰｳﾞへとﾉﾘの好みの転機がﾚｲｼﾞに出会い起こり､特別に印象深い一枚｡BPMに馴染むまで何度も聴いた｡主張ありきの彼等には申し訳ないがﾔﾊﾘ音楽でした｡最高傑作｡