感涙した。イウコトナシ！！！！！！！！！！！！！！

有無をいわさぬこのスタイル。リスペクトされるのは当り前。黙って聴いとけ。黙って泣いとけ。

前作の傑作達をさらにここまで仕立て上げた豪華リミックス陣にまずリスペクト！M-4などはかなりﾒｼﾞｬｰなので普通に遊んでれば絶対どっかで聴いた事があるはず。未CHECKなんていう不届物は直ちに耳ヲ貸スベキ!!これぞ世界に誇るべきﾒｲﾄﾞｲﾝｼﾞｬﾊﾟﾝ!!!

新録の「ちょうどいい」と「It’s A New Day」を聞くためだけに買ったといっても過言ではないが、活動再開後をたどるには好適な一枚でもある。ただし、ライムスターの神髄はライブであって、音盤ではないので、これをきっかけに過去作なんかも聞いていただくのがおすすめ。

大箱セットリストの映像化！「Bitter, Sweet ＆ Beautiful」は、真面目なコンセプトアルバムであり、ライブどうすんのよ？と少し心配していたが、杞憂であった。なお、小箱セットリストのライブは、「ダンサブル」限定盤のBlu-rayもしくはDVDで観れる。

ライムスター史上、最高に踊れるライムスター！ストイックな前作から一転、はじけたオッサンたちが最高にかっこいい。こういうライムスターを待っていた！「Back ＆ Forth」や「爆発的」「梯子酒」など、らしい曲も入ってるけれど、「カミング・スーン」なんて今までやらなかった曲調も取り込んで、しっかり変化してきている。日本語ラップの現在地をぜひ。

大箱と小箱、両方？これはお得感しかないというか、サービス精神がすごいというか。ライムスターは近年、大型会場とライブハウスでセットリストを変えている。ライムスターが冗談でなくキング・オブ・ステージと言われる所以、その神髄の妙を窺い知れる。酒飲みながら、ライブを思い返すだけでも十分良い。

RHYMESTER初のライブアルバム！これまで楽曲単位でLIVE音源を収録したものはあったが、ライブ丸ごとCD化されるのは初めて。LIVEに主軸を置くRHYMESTERを語るうえで、外せない一枚といえる。内容は、個人的には弦がうるさく感じたものの、それ以外は満足。逆説的にDJ Jinのタンテの偉大さを痛感した。

コラボレーション曲のみで編成されたベストアルバムの第二弾です。正直なところ、そのアーティストのファンとしては、全て他のアーティストとの曲って…となりがちですが、もう、全曲かっこいい！毎度ですが、特典のBlu-rayも最高すぎます。

かっこいい日本語ラップと生ピアノ・ドラム・パーカッション・ベース・ギターのストリングスのカルテットの融合！最高に大人な味でかっこいい一枚です。