「just once」が好き。

しなやかさ。このアルバムを聴いてまず浮かんだ言葉。自分のスタイルを守りながら、しかもそれに縛られない。(新しさを追いすぎてスタイルをなくしてるPも多い中さすがです)クラシカルなのにかび臭さなんて微塵もない、そんなサウンドが詰まったアルバム。集結したアーティストたちの揺るがない個性と、プロデューサー・クインシーと原曲に対する尊敬の念が静かに楽曲の中でスパークし眩い光を帯びている。

ジャズアルバムか思って聞いてみたら黒人のソウルミュージックであった。しかも彼らしいアレンジで作られている。お遊びでこんなものも作ってしまう才能に脱帽である。もともとジャズ、マーキュリーの副社長、映画音楽、そしてＣＴＩレーベル、テレビのマッドＴＶの製作者等変遷しているうちに老人になって遊びの世界に平然とこんなだいそれたアルバムを出すなんて全く予期しない出来事である。

このアルバムの一曲目にバレリー・シンプソンの歌が入ったサマー・イン・ザ・シティがあるが、これは最高である。いまの若い人たちに聞いてほしい曲である。

セルフカバーって古い録音にボーカルを重ねること？15年後に弟子が作り直した感じで期待外れ。彼がプロデュースしたマイケル・ジャクソンを聞き直します。

クインシー年齢を重ねてもますます音を楽しんでる わ。 聴く方もハッピーになります。 やっぱりスゴイです。

待ってました。さすがレジェンド。 でもハービーを食わないで下さい。 グラミーいきますね。 １０枚買ってみんなに広めたい！ 最高です！！

歴史的名盤です。

Ｍ８は深夜の某ＦＭ番組のエンディングで使われていました。こういう曲を聴いていると生きていて良かったとつくづく思います。

アナログ時代に「ピーター・ガン」が、３０ｃｍシングルになったり、よく、ＦＭでかかってたので、買ってみた。　原曲をかなり、いじっているので、そこが、好悪が分かれると思うが、クインシー流の、シャープで、ダイナミックな、ビッグバンド・サウンドが、堪能できます＾＾ｂ