Prefuse 73
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Prefuse 73 (プレフューズセブンティスリー) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

56件
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  • '11年発表。ほぼ半数の曲で女性ボーカルをゲストに迎えて制...

    投稿日:2011/05/17

    '11年発表。ほぼ半数の曲で女性ボーカルをゲストに迎えて制作した実にトライアルな1枚だ。これまでのビート指向というイメージを自ら打ち破り、生楽器による温もりある質感のサウンドに、オプスキュアな女性の肉声を重ねて新たな歌の形を創出したヘレン。全ての曲が「The Only 〜」で始まるタイトルであるように、一つ一つが独立した物語のような構成なのも興味深い。“彼女だけの章”という意味のタイトルが与えられた本作は、次なるラウンドに入った今のヘレンにとってどのような試金石となるのだろうか。

    madman さん

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  • ふぁんたすてぃっく!!  4月に3プロジェクト4タ...

    投稿日:2010/11/04

    ふぁんたすてぃっく!!  4月に3プロジェクト4タイトルを発表したばかりのギレルモ・スコット・ヘレンですが(いつからギレルモに?)、そのリリースラッシュの陰に隠れるように5月になってからひっそり発表されたこの作品。 実は1番素晴らしい。 傑作。 高品質。 あめいじんぐっ!!  当時途中で息切れしてこの作品まで手が廻らなかった人。 騙されたと思って是非1度聴いてみてください。 あまたあるスコット関連作の中でも、00年代後半に限れば BEST WORKS であると断言します。  EP扱いなんで20分少々ですが、各曲4分前後あって、じっくり向かい合って聴き込むことができます。 大体プレはいつも1分前後の豆みたいな曲が多過ぎて閉口するんだよね。 流しっぱならまだしも、ちょっとじっくり聴き込もうと思ってもどれが好きな曲だったか覚えてらんない(笑。 まあアルバム全体トータルで聴くのが正しいんだろうけど・・・。  M1からM4までは甲乙つけがたくいずれ劣らぬ名曲。 M3も別バージョンというより新曲にしか聴こえない。 聴き比べてないけど(笑。

    whoyou さん |40代

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  • '05年発表。サヴァス&サヴァラス名義の傑作やAFRAのプロデュースの...

    投稿日:2009/05/10

    '05年発表。サヴァス&サヴァラス名義の傑作やAFRAのプロデュースの印象も大で、いつこんなの作ってたんだ!?と驚かされる、またしても繊細かつ知的かつ野心的なヒップホップ・アート。ループ感=落ち着きのない偏執狂ビートにグニャリと曲がるバンジョーのサンプリング。EL-PやGZAらも大奮闘。テーマは脳内ラジオ。どうりでノイジー。

    FOUR さん

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  • '09年発表。様々な名義を使い分け、エレクトロニカ、ヒップホップ、ロッ...

    投稿日:2009/05/02

    '09年発表。様々な名義を使い分け、エレクトロニカ、ヒップホップ、ロック、フォークを横断する音楽性を発揮している、ギレルモ・スコット・ヘレン。彼のメイン・プロジェクトであるプレフューズ73が、日本限定盤をリリース。収録曲は全14曲。先日リリースされた最新オリジナル作「Everything She Touched Turned Ampexian」と比べても、何の遜色もないボリューム&完成度。ヒップホップのアタック感とエレクトロニカの緻密さを兼ね備えた、プレフューズ73の幻想的なブレイクビーツは唯一無二。本作で彼の斬新なプロダクションに魅了された人は、サヴァス&サヴァラスなど他の名義もチェックして、彼の深みに触れてみてほしい。

    GENERATIONS さん

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  • '09年発表。タイトルにもあるように、このアルバムはアンペックスのア...

    投稿日:2009/04/12

    '09年発表。タイトルにもあるように、このアルバムはアンペックスのアナログ・テープレコーダーをレコーディングに使用しており、デジタル機材を完全に排除している。その効果はサイケデリックにくぐもった音像に如実に現れている。だがそれ以上に驚くことは内容だろう。以前からプレフューズの作品にはその傾向があったが、今回は1分に満たないトラックを含む長短バラバラの全29曲が、まるでサウンド・コラージュのように激しく錯綜しながら進んでゆく。もしかすると習作的に過去に録ってあったものかもしれないと思うようなワン・アイデアの実験的な曲も入っており、全体としてこれまでのプレフューズにはなかった、怒りにも似た荒々しく破壊的なエネルギーに満ちているのだ。もちろん如何にもスコット・ヘレン的なヒップホップ・チューンもある。だがそれも、曲の完成度よりもプリミティブな熱量の方を優先しているように聴こえる。まるで一枚で巨大な1曲のような印象を与える、不思議なテンションの作品となっている。これが今の彼の気分なのだろうか?

    The Nothing Of The North さん

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  • '07年発表。随所にチェロやフルートにクラリネット等の音色を取り入...

    投稿日:2008/01/18

    '07年発表。随所にチェロやフルートにクラリネット等の音色を取り入れ、ターンテーブルを自在に駆使したサンプリング・サウンドにフィーチャー。そこはかとなく妖艶な美意識と緊迫したテンションが交錯する、魅惑のサウンド世界を織り成していく。

    di さん

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  • これは本当に凄い!!何度聴いても脳髄と身体に連動し...

    投稿日:2006/07/28

    これは本当に凄い!!何度聴いても脳髄と身体に連動し、トビます!時代の新規準になる一枚!!

    king-chang さん

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  • '06年発表。WARPの後輩JACKSONがごくきわめてロックな感性...

    投稿日:2006/05/01

    '06年発表。WARPの後輩JACKSONがごくきわめてロックな感性で練り上げる凶暴なブレイクビーツに対し、スコット・ヘレンはメロウでフォーキーな感性で、凶暴でありつつも透明で美しいサウンドスケープを編み上げる。グリッチな実験音響の連なりすべてにペイル・ブルーの儚気なイメージが宿る。やっぱこの人はインスト!!

    愛 さん

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  • 3rdで少しガッカリした人にはかなりイイと思います。

    投稿日:2006/03/04

    3rdで少しガッカリした人にはかなりイイと思います。

    ペ さん

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  • 多くのコラボを経た切り裂き魔は、こんなにも人間らしく...

    投稿日:2006/02/16

    多くのコラボを経た切り裂き魔は、こんなにも人間らしくなった。スコット曰く「自分の中のビートの捌け口」…確かにリズムはダーティに刻まれる。しかし上に乗る旋律の何と温かいコトか!最高傑作?いや、それはラストと噂される次作でしょう…

    ペッカー さん

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