Patti Smith (パティスミス) レビュー一覧
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投稿日:2021/04/24
“パンクの女王”とも称される著者の青春時代の回想録。写真家として知られるロバート・メイプルソープとの出会いと別れを綴ったもの。二人の若き日の写真などがかなり収められているのも嬉しい。ほかにも、ジャニス・ジョップリン、ジミ・ヘンドリックスらも登場し、1960年代後半からのアメリカにおけるアートシーン、ミュージックシーンが臨場感あふれる筆致で描かれている。当時のアメリカ文化に興味がある人には、打って付けとも言える一冊だろう。 ただし、誤訳や誤植が目立つ。『俺たちに明日はない』を『僕たちに明日はない』、ポール・ヴェルレーヌをポール・ヴァレリー、“水兵”のセーターを“水平”のセーターとするなど、ちょっと信じられないレベルである。特に著者のアルチュール・ランボーへの敬慕を考えると、ヴェルレーヌとヴァレリーを間違えるなど考えられない。 いい本だが、その辺りのことを気をつけて読んだ方がいいし、可能であれば、原著とも比較した方がいい。 内容だけなら★は5つだが、誤植・誤訳で★2つを減じた。
ねも さん
投稿日:2012/10/05
全体的にフォーキーでアメリカの寂しい乾いた風景が目に浮かぶ世界観が印象的。 派手なアルバムではないものの決して印象に残らないという意味ではない。 シンプルだからこその力強さがある。 語りをメロディ乗せて歌うパティの声が美しいAmerigo、ポップなApril Fool 、どこかウェスタンチックなMosaic、ガムランの様なTarkovsky、トレモロが美しいConstantine’s Dream 等々アコースティックで聴いていて心地良い。ラストのニールヤングのカヴァーまで一気に世界観に惹きこまれる。 日本への復興を祈ったFuji-san、ジョニーデップやエイミーワインハウスへ宛てた曲も収録。近年のパティのアルバムの中でも特に素晴らしい。
toft さん
投稿日:2011/07/11
カヴァーという形でパティの魅力を違った角度から知る事ができると思います。個人的に良いと思ったのは2、5、7、8、10、11。
toft さん
投稿日:2011/07/11
ボリュームたっぷりのベストアルバム。聴き応え有りです。
toft さん
投稿日:2010/10/25
パッケージは簡素な紙ケースに直接CDが収められています。ですので音楽の内容重視の方には買いのBOXセットです。リマスター盤でそれぞれボーナストラックも追加収録されています。
moth さん
投稿日:2010/10/13
名曲BECAUSE THE NIGHTがちょっと浮いてる感じで、けっこうバラエティに富んだ楽曲が収録されているが、それでもアルバム一枚まとめあげているのは、パティ独特の唱法、そのカリスマたる存在感故か。たまんなくかっけーよ。ジャケットも秀逸。
がすたふ孫 さん
投稿日:2010/09/06
パンクという名の下に綴られた詩篇。一語一語がヒリヒリ刻まれる。ジャケ良すぎ。
がすたふ孫 さん
投稿日:2010/07/10
パティとトッドは異質の組み合わせでは無いですよ。トッドの1STのRuntはパティが付けたニックネームですよ。トッドの3枚目にもバンドエイドの上にパティの直筆のポエム(勿論印刷ですが)が入ってましたよ。そのアルバムはこのWAVEの発売される5年程前の作品ですから。ニュー・ヨーク界隈の顔見知りですね。この作品は見事にオーバープロデュースでPOPでトッド色全快です。シンセの使い方がいかにもですね^^。いつもの事ですが、トッドとの共作と解釈して楽しんでます。確かに甘すぎですが、時々聞きたく成ります。
イナダウ〜キ〜 さん
投稿日:2009/05/12
まずは何よりジャケットが素晴らしい。目隠しのまま弦を引きちぎった2001年のフジロックを思い出します。選曲も正にGREATEST。”Dancing Barefoot” から始まり、”Rock n Roll Nigger”や”Gloria” ではパンクの真髄を知り ”People Have the Power”で感動。”Because the Night”で拳を握り締め、”Frederick”で涙に暮れ、”Summer Cannibals”では感情を爆発させる。ライブ音源には近年のセットリストから外れたままとなっている曲も多く、希少価値あり。
サニーデイズ さん
投稿日:2009/01/05
彼女の場合、詩が大きなウエイトを占めるので、国内盤がお勧め。全体的に地味だけど、闘う女は健在。
haru さん
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ありがとうございました
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