ショルティ・コンダクツ・ウィーン・フィル
シンフォニエッタ、オケコン、ドン・ファンの貴重映像!
これは貴重。昨年生誕百年だったショルティを記念して初めて公にされた映像。1964年6月7日、ウィーン芸術週間のコンサート・ライヴで画像はモノクロ、音声もモノラルですが、ショルティとしては珍しいヤナーチェクの『シンフォニエッタ』を聴くことができるだけでも欲しくなる1枚です。オケはショルティと因縁浅からぬウィーン・フィル。シンフォニエッタの力演ぶりと、語り口の巧さもさすがショルティとうならせられますが、何と言っても当時51歳だったショルティの若さが魅力。バルトークの難曲『管弦楽のための協奏曲』の統率力と説得力も人間業を超えていて唖然とさせられます。(キングインターナショナル)
【収録情報】
・ヤナーチェク:シンフォニエッタ
・R.シュトラウス:ドン・ファン
・バルトーク:管弦楽のための協奏曲
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ゲオルク・ショルティ(指揮)
収録時期:1964年6月7日
収録場所:ウィーン芸術週間のコンサート・ライヴ
収録方式:モノラル(ライヴ)
リージョンフリー
NTSC 4:3
モノクロ MONO
77分