サンフランシスコ・シンフォニー・アット100
サンフランシスコ交響楽団創立100周年記念ガラ・コンサート
ジョン・アダムズの大迫力作品も収めたライヴ映像!
音楽監督を17年も務めているというティルソン・トーマスとサンフランシスコ響の相性の良さは世界でもトップクラス。そのサンフランシスコ響は1911年に設立されているので、2011年には創立100周年を迎えたこととなり、それを記念して2011年9月7日に本拠地のデイヴィス・シンフォニー・ホールでおこなわれたのがこのガラ・コンサートです。
ガラということもあって、収録作品はどれも親しみやすいものです。
ティルソン・トーマス得意のコープランド『ビリー・ザ・キッド』に始まり、最近はサンフランシスコ交響楽団の指揮もするパールマンが、やはり得意のメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏。そして入門作イメージながら「変奏曲とフーガ」として聴くと面白いブリテンの『青少年のための管弦楽入門』に、ティルソン・トーマスとサンフランシスコ響によって1986年に初演された痛快な大迫力ミニマル作品、ジョン・アダムズの『ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン』が演奏されています。
ボーナス映像として、サンフランシスコ響100年のドキュメンタリーが、58分収められています。(HMV)
【収録情報】
1. コープランド:バレエ組曲『ビリー・ザ・キッド』
2. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64
3. ブリテン:青少年のための管弦楽入門
4. アダムズ:ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン
イツァーク・パールマン(ヴァイオリン:2)
サンフランシスコ交響楽団
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
収録時期:2011年9月7日
収録場所:サンフランシスコ、デイヴィス・シンフォニー・ホール(ライヴ)
・特典映像:documentary vignettes chronicling the past 100 Years of the San Francisco Symphony
字幕:英語、スペイン語、中国語
収録時間:88分(ガラ・コンサート)、58分(ドキュメンタリー)
画面:カラー、16:9、HD
音声:Dolby Digital Stereo、Dolby True HD 5.1
BD50
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