ハインツ・ホリガー来日記念15タイトル【2019年9月18日 アンコール・プレス】
8. 現代オーボエの領域
「ホリガーはひとつの啓示だ。偉大な芸術家であり、信じられないほどのヴィルトゥオーゾだ。」とカザルスに言わしめたホリガー。彼の孤高の芸術は当アルバムでも見事に開花、ホリガーならではの世界が展開されています。(ユニバーサルミュージック)
【収録情報】
・フーバー:イクテス・インテリジビリス・ルーキス〜オーボエとチェンバロのための
・ベリオ:セクエンツィア VII〜オーボエ・ソロのための
・レーマン:シュピーレ〜オーボエとハープのための
・ホリガー:トリオ〜オーボエコール・アングレ、ヴィオラとハープのための
・カスティリオーニ:アレフ〜オーボエのためのコンポジション
・クルシェネク:四つの小品〜オーボエとピアノのための
ハインツ・ホリガー(オーボエ、コール・アングレ)
イェルク・ヴィッテンバッハ(チェンバロ、ピアノ)
ウルスラ・ホリガー(ハープ)
セルジュ・コロ(ヴィオラ)
録音時期:1969年9月7日、1970年1月9-11日
録音場所:アムステルダム、ザルツブルク
録音方式:ステレオ
現代音楽のスペシャリストで、優れた作曲家でもあるホリガーの、面目躍如とした名盤。ホリガーの驚異的なヴィルトゥオーゾぶりと、豊かな音楽性、多彩な表現力が見事に合致した傑作アルバムである。(CDジャーナル データベースより)