CD 輸入盤

【中古:盤質AB】 In Utero

Nirvana (ニルヴァーナ)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
なし
:
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基本情報

カタログNo
DGCD24607
レーベル
USA
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤
クレジット
:

Sox

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

大ヒットを記録した(してしまった?)『ネヴァーマインド』から二年を経て届けられた通算3作目のオリジナル・アルバムでメジャー二作目。1993年発表。もともとのタイトル候補が「ヴァース・コーラス・ヴァース」という自らの作曲スタイルへの自嘲だったり、「アイ・ヘイト・マイセルフ・アンド・ウォント・トゥ・ダイ」という自虐だった、ということが物語るように、以前は外側に発散されていた攻撃性が(クスリの影響か...)内向している雰囲気が伝わってくる。シカゴのアングラ大王、スティーヴ・アルビニをプロデュースに迎え、前作のブッチ・ヴィッグの洗練とは異なる「剥き出し」のサウンドを展開。冒頭、M2、M8などP.I.L.やかつてのポスト・パンク勢などを思わせる部分も。本作発表以前にTV放映する、しないでモメた”レイプ・ミー”、疲弊感漂う、たゆたうようなサウンドの”オール・アポロジーズ”など収録。『ネヴァーマインド』は間違いなく90年代を代表する作品だが、本作はどこかそうした象徴を拒む単独性を持っているかのよう。個人的にはという前置きをすれば、こちらのほうが好きなファンも多いだろう。

その他のバージョン

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  • CD

    In Utero

    ¥2,200 US 盤 輸入盤 1993年09月14日発売

収録曲   

  • 01. Serve the Servants (03:34)
  • 02. Scentless Apprentice (03:47)
  • 03. Heart-Shaped Box (04:39)
  • 04. Rape Me (02:49)
  • 05. Frances Farmer Will Have Her Revenge on Seattle (04:07)
  • 06. Dumb (02:29)
  • 07. Very Ape (01:55)
  • 08. Milk It (03:52)
  • 09. Pennyroyal Tea (03:36)
  • 10. Radio Friendly Unit Shifter (04:49)
  • 11. Tourette's (01:33)
  • 12. All Apologies (03:50)

総合評価

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彼らの作品で最初に聴いたのがこれ。とにか...

投稿日:2021/02/26 (金)

彼らの作品で最初に聴いたのがこれ。とにかくこの何とも言えないざらついた感じにやられました。必然的に遡って「ネヴァーマインド」も聴きました。素晴らしいアルバムでしたが、最初の衝撃には及びませんでした。私にとってのニルヴァーナの最高傑作は本作です。

アヒル交響曲 さん | 不明 | 不明

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ニルヴァーナのアルバムの中で最も優れた作...

投稿日:2013/08/02 (金)

ニルヴァーナのアルバムの中で最も優れた作品集だと思う。 個人的には2,3,6,7,8,12が秀作だと思った。外れ曲や捨て曲の少ないアルバムはいくつか知っているが、これだけの秀作を並べた密度の濃いアルバムは、なかなか見当たらないのではないだろうか。

メロンパン さん | 神奈川県 | 不明

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全部がカッコイイけど、とくにこの3曲が好...

投稿日:2010/05/05 (水)

全部がカッコイイけど、とくにこの3曲が好き。「Serve the Servants」「Scentless Apprentice」「 Frances Farmer Will Have Her Revenge on Seattle」カートのシャウトが胸に突き刺さる。カート・コバーンのシャウトってなんか知らないけど独自でカッコイイよね?普通と違うんだよね、そこがやっぱ彼の魅力なんだろうね。

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人物・団体紹介

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Nirvana

生涯一パンクスを貫こうとした男がやはり世間的には'英雄'、'スーパースター'以外の何者でもなかったという悲劇。ただ彼らの音とマトモに対峙し、バイオを追っていけば自分らと何ら変わらない”唯のパンク〜ロック好きのミュージシャン”というカート・コバーンの素顔に出会えるだろうし、熱心なリスナーはそこに安堵に似たものを見出すだろう――

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