New Year's Concert

ニューイヤー・コンサート完全収録盤　小澤征爾

評価 : 2.0

(9)

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

UCCP1055

組み枚数

レーベル

ユニバーサルミュージック

発売国

日本

フォーマット

商品説明

「世界のオザワ」と誰もが認めた《ニューイヤー・コンサート》！
現在66歳の小澤征爾は指揮者として益々の円熟期を迎えており、常に新たな世界を精力的に切り開き、2002年のシーズンからはウィーン国立歌劇場の音楽監督という栄光の座に就任します。

その前哨戦として今年のニューイヤー・コンサートの指揮台に小澤征爾は日本人指揮者として初めて登場し、華々しい舞台上で世界中の人々から大喝采を浴びました。この記念すべきコンサートのライヴCDがフィリップス・レーベルからいち早く発売となり、発売前から予約が殺到、発売後わずか1カ月足らずで50万枚以上のセールスを記録する大ヒットCDとなりました。クラシックCDとしては歴史に残る驚異的な売れ行きを、しかも短期間で記録したことは「社会現象」として多くの人々に紹介されました。今や日本国民の誰もが知る「世界のオザワ」の輝かしい未来を示唆する彼の代表的アルバムとして歴史に残るCDであり、多くの人々に末永く愛聴される盤となるでしょう。

★ あの感動を全て再現！完全収録盤登場！

（コンサート通りの収録順となっております）

小澤征爾＆ウィーン・フィル

ニューイヤー・コンサート2002　完全収録盤

＜収録曲目＞

CD1:第1部

1）J.シュトラウス2世：行進曲《乾杯！》op.456

2）J.シュトラウス2世：ワルツ《カーニバルの使者》op.270

3）ヨーゼフ・シュトラウス：ポルカ・マズルカ《おしゃべり女》op.144

4）J.シュトラウス２世：ワルツ《芸術家の生活》op.316

5）J.シュトラウス：ポルカ《アンネン・ポルカ》op.137

6）ヨーゼフ・シュトラウス：ポルカ・シュネル《前進》op.127

CD2:第2部

7）J.シュトラウス2世：喜歌劇《こうもり》序曲

8）ヨーゼフ・シュトラウス：ポルカ・マズルカ《腕をくんで》

9）ヨーゼフ・シュトラウス：ワルツ《水彩画》op.258

10）ヨーゼフ・シュトラウス：ポルカ・マズルカ《とんぼ》op.204

11）ヨーゼフ・シュトラウス：ポルカ・シュネル《おしゃべりな可愛いお口》op.245

12）J.シュトラウス2世：常動曲op.257

13）ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世：悪魔の踊り

14）J.シュトラウス2世：エリーゼ・ポルカop.151

15）J.シュトラウス2世：ワルツ《ウィーン気質》op.354

16）J.シュトラウス2世：ポルカ・シュネル《チク・タク・ポルカ》op.365

アンコール

17）ヨーゼフ・シュトラウス：ポルカ・シュネル《大急ぎで》op.230

18)指揮者小澤征爾と楽団員からの新年の挨拶

19）J. シュトラウス：2世：ワルツ《美しく青きドナウ》op.314

20）J. シュトラウス：ラデツキー行進曲op.228

小澤征爾指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

録音：2002年1月1日　ウィーン　ムジークフェライン(ライヴ収録)　

※印=初回盤には収録されていなかった４曲(1,2,8,12)

内容詳細

新年早々大ヒットした小澤征爾&ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートのアルバムは、実は、演奏会からの抜粋であり、この2枚組こそが演奏会の完全収録盤なのである。音だけで聴くと、やっぱり、ウィーン・フィルのウィンナ・ワルツだなと思う。(治)(CDジャーナル　データベースより)

収録曲

ユーザーレビュー

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総合評価

2.0

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指揮者名を伏せて聞かせれば誰が指揮してい...

投稿日：2023/06/07 (水)

指揮者名を伏せて聞かせれば誰が指揮しているのかを言い当てるのは難しいですね。曲が曲だけに。私は普通に楽しく聞けました。下記の「あなた方にこれより素晴らしい演奏が出来ると言うのですか？絶対にありえませんね。」はやはりこの場での適当な評価とはいえないと思います。私も指揮者ではなく、単にクラシック音楽愛好家ですから。でも評価ぐらいはします。きっと勢いに任せて書かれたと思います。

顕さん | 岐阜県 | 不明

小澤さんを気に入らない人の投稿が目立つが...

投稿日：2009/04/16 (木)

小澤さんを気に入らない人の投稿が目立つが、このＣＤに収められている曲の演奏は大変素晴しいと思う。クラシック音楽のＣＤを１，０００枚以上もっているが、この演奏は優れていると思う。

Johannes さん | 埼玉県 | 不明

生中継で興奮したこの演奏にはそう深い意義...

投稿日：2008/09/06 (土)

生中継で興奮したこの演奏にはそう深い意義を求めないこととしています。新年挨拶などいろいろ工夫をしていたことも小澤の気配りのほどが察しられます。周知の通りこのニューイヤーコンサートのバトンを数多く担当していたボスコフスキーやマゼールその他生粋の現地近くの名人には及ばない・・日本人なのですから当然制約があります・・・前提です。日本女性を奥さんにしているコンマスのキュッヒルが気を遣っていたようにも思えほほえましく思いました。小澤は我々に勇気というか誇りも与えてくれたし記念として素晴らしい盤といえましょう。

一人のクラシックオールドファンさん | 芦屋 | 不明

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