マーキュリー・リヴィング・プレゼンス50
フェネル/モートン・グールド:ウェスト・ポイント交響曲
「墓碑銘」と「行進曲」というタイトルが付されたふたつの楽章から成る、モートン・グールドのバンドのための『ウェスト・ポイント交響曲』をはじめ、ワークとハートレーの吹奏楽を収録した一枚です。
指揮のフレデリック・フェネルはイーストマン音楽学校などで学んだ後、指揮者としての活動を開始し、1952年に自らイーストマン・ウィンド・アンサンブルを結成、吹奏楽の普及に多大な貢献を行い管楽器における新たな伝統を打ち立てました。(Universal Music)
【収録情報】
1. モートン・グールド:ウェスト・ポイント交響曲(バンドのための)
2. ジュリアン・ワーク:オータム・ウォーク
3. ワルター・ハートレー:23管楽器のための協奏曲
イーストマン・ウィンド・アンサンブル
フレデリック・フェネル(指揮)
録音時期:1959年5月
録音場所:アメリカ
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
ルビジウム・クロック・カッティング
アメリカの吹奏楽界の重鎮であり、日本にも東京佼成ウィンド・オーケストラをはじめ深いかかわりを持っていたフレデリック・フェネル。2004年に亡くなり、その追悼をかねて発売されたシリーズ。(CDジャーナル データベースより)