Live Evil Quadraphonic (SA-CD マルチハイブリッドエディション 2枚組)＜7インチ紙ジャケット仕様＞

４chアナログ・マスターから蘇るマイルス衝撃の音世界、第2弾！

ジャズ史上最も革命的な内容で歴史を変えたマイルス・デイビスの衝撃作『ビッチェズ・ブリュー』(70)のクアドラフォニック作品がSA-CDマルチ・チャンネルで世界初発売以来1年を経て、ついに「ライヴ・イヴル」が日本独自企画で発売になる。2channelもアナログ・マスターからの最新マスタリングで復活。1971年11月の発売から48年の歳月を経た今、我々はマイルスの表現したかった音世界をリアルに体験する。LIVE　EVILは1970年12月ワイントンＤＣでのライヴと同年2&6月のNYでのスタジオ録音で構成されたファンク色あふれる2枚組。若き日のキース・ジャレット、チック・コリア、ハービー・ハンコック、ジョン・マクラフリン、ジャック・ディジョネット等の凄絶パフォーマンスを永久保存していることでも発売以来かわらぬ人気を保ち続けている。アートワークは『ビッチェズ・ブリュー』と同じマティ・クラーワインが手掛けている。2019年最新マスタリング（4ch, 2ch)でマルチ国内盤は初発売となり、SA-CD (2ch）は2002年以来の発売。（メーカー資料より）

2SA-CDハイブリッド/日本独自企画盤/7インチ紙ジャケット/発売時アナログ・アートワーク復刻

録音：
1970年12月19日ワシントンDC　ザ・セラー・ドアでのライヴ＊
1970年2月、6月NY、コロンビア・スタジオＢ録音

Personnel:
マイルス・デイビス（tp）
ゲイリー・バーツ（ss,as）
ジョン・マクラフリン（g）
キース・ジャレット（el p,org）
マイケル・ヘンダーソン（b）
ジャック・ディジョネット（ds）
アイアート・モレイラ（perc）
スティーヴ・グロスマン（ss）
チック・コリア（el p）
ハービー・ハンコック（el p）
デイヴ・ホランド（b）
エルメート・パスコアル（ds,voice,el p）
ウェイン・ショーター（ss）
ジョー・ザヴィヌル（el p）
カリル・パラクリシュナ（el sitar）
ビリー・コブハム（ds）
ロン・カーター（b）
テオ・マセロ（プロデューサー）

・SA-CD マルチ(4ch):1972年に4chミックス盤として発売されたクアドラフォニック盤アナログ・マスターから世界初SA-CD化。フロント/ リアの4チャンネル
・SA-CD Stereo/CD:1971年に発売されたアナログ・マスターから2019年最新マスタリング
・7インチ紙ジャケット(アナログ・シングル・サイズ)
・1973年3月発売 日本盤クアドラフォニックLP(銀ジャケ)、発売当時の帯復刻
・ゲイリー・バーツによる寄稿復刻
・岩浪洋三氏による1971年国内盤初発売時オリジナル・ライナーノーツ復刻
・小川隆夫氏によるクアドラフォニック・ミックス復活の解説
・2019年最新リマスター