マイケル・ジャクソン★ポップ・レジェンドに捧ぐ

マイケル・ジャクソンを知る機会が今まで無かったのですが、亡くなった事で彼を知る機会にやっとめぐり合えました。2度と出ないスーパースターだと思い、その姿と歌とダンスが楽しめるDVDをまずは購入。びっくりするほど良かったです。その後コンサートのDVDを購入。これがまたぶっ飛ぶほど良かった！！そして確信したことがありました。それは彼のキャリアを傷つけたマイケル・ジャクソン裁判の件はマスコミと金目当ての人間が作った嘘話しだということ。インターネットがあって本当に良かった。インターネットのフリー百科事典のウィキペディアで、マイケル・ジャクソン裁判 とネット検索（ウィキペディアは検証可能な情報を中立的立場により掲載。この件の記事は説明が大変詳しく長文になっていますが頑張って読んでください。）やっぱり思った通り完全無罪。http：//yuuki-rinrin.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-f40e-1.html この方のブログではこの本にも紹介している白斑の病気の事を詳しく説明してくれていました。そしてこの本はマイケルジャクソンにとても好意的な内容なので、マイケルファンの方やこれからマイケル・ジャクソンを知ろう思っている方で写真集をどれにしようかと迷われている方には是非ともお勧めしたいです。

この追悼本は、タイトル通りだと思います。写真も満載で、画質が良くないと思われるページもありますが、他には無い物も載っていて、見ごたえはあるのではないかと思います。内容も批判的ではなく、その時々のマイケルが垣間見れる様な気がします。中にネバーランドのページがありますが、マイケル程の人だからこそ、造る事が出来た夢の様な楽園。子供達にはお伽の国みたいな所だったでしょう。大人にとってもきっと・・・子供時代が無かった彼が、純粋な心を失わなかっただけの事だと、いつも思っていました。大人になると、大人だから、と言う枠が出来てしまうので、マイケルは大人なのに、やはり彼は変だ、と常に変わり者扱い。そう思うあなた達の方が変！と思っていました。大人にならない、そう思って貫いていたマイケルを尊敬します。とは言え、唯一無二のＫＩＮＧ　ＯＦ　ＰＯＰは、歌作りやステージでは皆に夢と感動は勿論、数々の物を与えてくれて、あんなにマスコミにたたかれようと、不快感を与える様なマイケルは観た事が無いし、沈んだ様子でも、ファンが一人でもいると必ず笑顔だったマイケルは立派な大人でもあったと思います。莫大に稼いだ分、莫大な寄付もして、本当に立派です。批判めいた追悼本もある中、この本は、タイトルに恥じない内容だと思います。だだ、こんなに理解ある人々がいるなら、マイケルの生前に、広めてほしかった気もしますが、言うは易しですね。天国のマイケルは、今どうしているのかな・・・心の中に、永遠に生き続けるとは思っても、寂しいです。