リファクタリング 既存のコードを安全に改善する

Martin Fowler

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784274224546
ISBN 10 : 4274224546
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
434p;24

内容詳細

不吉な臭いが漂い始めたらリファクタリング開始。意図が伝わるコードに。本書の肝であるリファクタリング・カタログをアップデート、そしてJavaScriptを採用した豊富なコード例が満載。さぁ、リファクタリングを実践し、その価値を実感しよう。

目次 : リファクタリング―最初の例/ リファクタリングの原則/ コードの不吉な臭い/ テストの構築/ カタログの紹介/ リファクタリングはじめの一歩/ カプセル化/ 特性の移動/ データの再編成/ 条件記述の単純化/ APIのリファクタリング/ 継承の取り扱い

【著者紹介】
児玉公信 : (株)情報システム総研代表取締役社長。技術士(情報工学)、博士(情報学)。情報処理学会情報システムと社会環境研究会主査

友野晶夫 : フリーランスプログラマー

平沢章 : ウルシステムズ株式会社所属。メインフレームからオープンシステム、マイコンまで多種多様なシステム開発を経験した後、2001年にウルシステムズのスタートアップに参画し、現在に至る

梅沢真史 : Smalltalkエバンジェリスト。2003年度IPA未踏ソフトウェア創造事業スーパークリエータ。(株)オージス総研、(株)豆蔵にてオブジェクト指向関連のコンサルティング、開発業務に従事した後、合同会社ソフトウメヤを立ち上げ現在に至る。SORABITO株式会社の技術フェローも兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • めかぶこんぶ さん

    リファクタの考え方の基本、進め方を改めて学ぶことができた。そして、リファクタの基礎になるのは単体テストであり、テスト無くしてリファクタはできないということを強く感じた。また、必ずしもリファクタは必須ではなく、滅多に変更されないようなものであれば、それを行う必要性は薄い。つまり、例えば、テスト用のコードを一生懸命リファクタする必要は(テストに単体テストがないことも含めて)そこまで強くない、など。

  • PenguinTrainer さん

    実装済みのプログラムをより、理解・管理しやすいプログラムに安全に改変する手法が書かれた本。システムを実装する際に、入念に要件や仕様が決まっていればこんなことにはならないが、私の周りでは実装・使用していく中で仕様が変わっていく そうした際には、本書にあるように関数や変数、クラスの見直しが発生するためためになる内容が記載されていた。

  • mft さん

    第2版なので、初版ほどの感動はないがそれでも良書。初版はオブジェクト指向言語をターゲットにしていた(コード例は Java)が、この版はリファクタリングの有効性はそこに収まるものではないことを示している(コード例は JavaScript)

  • aki さん

    概論の考え方は勉強になりました。具体例については、ちょっと抽象的すぎて本当に意味あるんかな?というものばかりでした。(自分がレベル低く苦手なだけ)。とりあえず、人にあった、つまり後任の人にあったレベルでレファクタリングしてコードは書かないといけないというのが分かりました。

  • kaseken さん

    技術書1000冊読破計画 20冊目

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