この人達単なるアイドルバンドかと思っていたけど、これ聴いて大好きになりました。よくぞここまで創りこんだなぁ〜！アレンジ凄い。大げさなプログレではないけど、プログレと意識しないで創ったプログレ作品って感じです。終始一貫してます。そう言われたくないからのちのちリトルキックスを作ったとも思われる。。

もっと評価されてもいいバンド。 どの作品もそれぞれに良さがある。

前作のロックの直球とは打って変わって、今回は変化球の嵐！とりあえずジャケのセンスがたまらなくいい！曲中チラチラ聞こえる電子音も好き！いいアルバムです

オリジナルの本国盤を聴き込んだ身には、何とも不思議な感触の残る１枚。 　アメリカで再編集された１枚で、構成が本国盤と完全に別物。何故かオリジナルに収録されなかった”Take It Easy Chicken”を入れるついでに、何故かアルバム構成まで買えてしまったものと推測される。再構成までしてしまったその意図はよくわからないが、セカンドアルバムと異なって一曲一曲の良さが際立つアルバムだけに、構成変更で魅力が減弱する事はいささかも無く（増える、ということも無いが）。むしろオリジナルを聴き慣れた耳には新鮮な印象。 　ただ、再構成の

こんなすごいアルバムを出しているのにあんまり知名度が高くないのが不思議。「Little Kix」もこの路線でいってほしかったなぁ・・・。

三枚のアルバムを一通り聴いた第一印象は、「衝撃的！」の一言です。コロコロ変調したり、しっとり聴かせたり。聴く者をあっと驚かすような仕掛けがいっぱいありました！メロディもサウンドも本当に良くて、すっかりＵＫロックの虜です！ＵＳロックはもう聴けません！（笑）

非常に凝った作りのアルバムで，何回聴いても飽きない。歌詞も良い。

文句なしです。1曲目の前奏で既にノックアウト。流麗なメロディーは荘厳な雰囲気まで醸し出してます。美しさを持つ作品。

全編最高の高揚感ではないでしょうか？一曲目から飛ばしてます。変調の連続、分からないやつは分からなくてもいいっていう気迫。どこか細い道を駆け抜け、いきなりだだっぴろい草原に飛び出た、次の瞬間は飛行、飛行。なんだこの感覚は。「人生は妥協の連続だ」と言い切る歌詞。ポール・ドレイパーに聞けば「知らんな」の一言やも。 いずれにしても無意識の芸術がなりたっている。円盤の中に至高の均衡を作り上げた彼らに拍手！

take it easy chickenのlive がはいって、お買得。