Easy To Love

50-60年代に歌手・女優として活躍。その美貌で今も衰えぬ人気を誇っているのがリンダ・ローソンです。すでに1960年録音の「Introducing Linda Lawson」が名盤としての評価を確立していますが、このCDは「Introducing」の全曲（マーティ・ペイチ編曲）に、シングル盤のみで出回っていた4曲を加えた、まさしくコンプリートと呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。彼女は1936年ミシガン州アン・アーバーに生まれ、ラスベガスで活動後、1957年にレコード・デビュー。デビュー曲はヘンリー・マンシーニが編曲と指揮を担当した豪華版ながら、ほとんど注目されず、そのシングル盤は大変なレア・アイテムとして高値を呼んできました。それがついに本アルバムでCD化されたのです!　(jazzyellより)

Linda Lawson(vo), Marty Paich(arr,cond), Art Pepper(tp), Jack Sheldon(tp), Jimmy Rowles(p), Bill Pitman(g), Joe Mondragon(b), Alvin Stoller(ds), Bud Shank(as), Al Hendrickson(g), Jimmy Rowles(p), Mel Lewis(ds), Al Porcino(tp), Stu Williamson(tp), Frank Rosolino(tb), Henry Mancini(arr,cond) and more Recorded at United Recorders, Hollywood, February 22, 26 and March 4, 1960 / Recorded at Capitol Studio B, Hollywood, September 23, 1957. 24 bit Digitally Remastered Stereo / Mono Recording