再び投稿。こんな名演にレビューが全くないのはどうしたことか。モーガン中期の作品として最高のもの。３や５のクイックでスピーディなプレイにドーパミンが一気に噴出す。50年代にくらべ、複雑な陰影の加わったフレーズがたまらない魅力を発散し、モーガンは60年代が最高との説を証明している。ブレイキーが叩き出す前のめりのリズムと空間を感じさせる録音もすごい！必携。

びっくりです。ALL THE WAY のイントロが違う！！なんで？

とにかく、ここのポールチェンバースが大好きです。いつもの強靭なランニングは控えめでリフが多い。重いトーンで、これまた重いティモンズ、アダムス。切り裂きペットのモーガン。たまりません。

やはり、かっこよい♪ｻｲﾄﾞﾜｲﾝﾀﾞｰは何故か飽きない←若干嘘混じり(笑)。でも自分の所持中(他ｼﾞｬﾝﾙも含め)、最多聴賞な曲なのは真実です。因みに2位はﾂｪｯﾍﾟﾘﾝのｶﾘﾌｫﾙﾆｱ､3位以下はしばらくdepeche modeが続く…余談でしたっ。ｻｲﾄﾞﾜｲﾝﾀﾞｰ以外も、もちろん佳いです。candyよりｺﾁﾗ派です♪。

モードとジャズロックを融合したようなモーガン独自の世界。かっこよすぎ。ショーターも若きメイバーンも素晴らしいです。

リーの天才を感じられる一枚、若く溌剌とのびのびと演奏しているが、　ベニーゴルソンのゆとりあるサポートも聞き逃せない何処までも美しい演奏

何々が良いとか、そんなありきたりの言葉では表現できない程、ここには「ジャズの粋」というものがあります。それを表しているのが各演奏者達の”音”です！皆さんこの音に思いっきり痺れて下さい！！ところで、あるジャズサイトでは「この盤を今まで三人もの女性が知っていた」という、トンデモ盤☆凄い・・・

ジャズ歴○十年で好きなトランペッターはだいぶ絞られてきた。モーガンは残った一人。マイルスも悪くはないが、演奏者とした場合間抜けなフレーズも結構多い。そこがモーガンより落ちるところ。この盤でもおいしいフレーズがぎっしり詰まっている。しかもハイノートで重量感を失わない点がすばらしい。

このジャケットは営業上マズいんじゃないのか？モーガン大好きなのにこれが原因で買う気が起きなかった。しかしネットで試聴して即購入。中身は正統モーガンファンを裏切らない出来栄え。あれこれやってみたが人間本質は変わらない。たまに自然体でやってみたら大成功。ジャケットだけ見たら、また変なヤツと変なことしてるんじゃないかと誤解する。

60年代モーガンのエッセンスが聴ける1枚。モードを纏ったことで不良少年は格段にダンディになった。しかし不良と言われているが、何かの写真で笑っている顔がマックのドナルドみたいで本当はワルじゃなかったのかもしれない。 ジャケットは地味だが、黒光りする裏名盤。