Led Zeppelin
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Led Zeppelin (レッド・ツェッペリン) レビュー一覧 4ページ目

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商品ユーザーレビュー

1844件
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  • このアルバムは、以前から玄人向き、そう言われていま...

    投稿日:2015/02/28

    このアルバムは、以前から玄人向き、そう言われていますが、納得するところも大きいです。私も二枚組ですし長く難しく、遠く考えてしまうアルバムでした。初めて耳にして以来二十年経って冷静にこのアルバムを向かえるにあたって、ビートルズのホワイトアルバムと聴き比べることで新たな視点と僅かな接点を見出だせる可能性に気付きました。 混沌と確執のなかで、最高のロックバンドとしての一つの答えがここにはあります。いや、きっとあるはずです。じっくり聞き込んだ耳に答えるサウンドがあります。正直、私自身まだまだ十分に理解は出来ていません。この度のリマスターで音の細部まではっきりした分、僕のような若造が、少しでもツェッペリンに近づける機会を得た、一つのきっかけとしてありがたい企画になるはずです。

    iyokan55 さん

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  • 数年前から噂されていたツェッペリンのオリジナルアル...

    投稿日:2014/12/13

    数年前から噂されていたツェッペリンのオリジナルアルバムのリマスターシリーズが今年から順次発売されます。どのアルバムもスタンダード、デラックス、スーパーデラックスの3つのフォーマットがあります。今回の目玉であるコンパニオンディスクはデラックスとスーパーデラックスについてます。お金に余裕があればスーパーデラックスで全て揃えたいのですがこのまま最後のアルバム、コーダーまで全部買ったら10万円!越えちゃうんで私はデラックスで我慢しときます。

    千葉県 さん

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  • The YardbirdsからLed Zeppelinへの劇的な変貌は、Gil...

    投稿日:2014/11/06

    The YardbirdsからLed Zeppelinへの劇的な変貌は、Giles, Giles & FrippからKing Crimsonへの変身と同じくらいのインパクトをロック界に与えたと思います。 The Yardbirds最後のギタリストだったJimmy Pageは、メンバーの離散に伴い、奇跡の出会いとも言える後のZepの3人と、New Yardbirdsと名乗って活動していましたが、過去からの脱却を図るため、バンド名をLed Zeppelin(The WhoのKeith Moonの一言がヒントに)と改め、再スタート。 そして、1968年10月に録音され、1969年1月12日にリリースされた記念すべきファースト・アルバムが、この「Led Zeppelin」です。 初めて聴いたロック・ファンは、冒頭の「Good Times Bad Times」での斬新なドラミングに、先ず耳を奪われたはず。更に、「Babe I’m Gonna Leave You」、「You Shook Me」、「Dazed and Confused」と続く、ドラマチックな展開、Robert Plantの空気を切り裂くようなハイトーン・ヴォイス、Pageの斬新なギター・ワークに腰を抜かしたはずです(少なくとも、私はそうでした)。 本作は、Page監修の元、新たなリマスターが施された再発シリーズの第1作目。 デラックス・エディションの目玉は、1969年10月10日、パリ、オリンピア・シアターでの未発表ライブ。 当時は、若さ溢れるままの押せ押せムードで、それこそ狂熱のロック・ショーが展開されていたことがよくわかる、貴重な記録です。 先日のNHK「SONGS」のインタビューでPageが言っていた通り、「4人のうち、1人でも欠けたら、それはZepでなくなってしまう」ことを、このファーストを聴き直し、更に71分強ものライブ音源を耳にして、改めて痛感致しました。 先ずは、そのDISC2のライブから、1曲目「Good Times Bad Times/Communication Breakdown」は、イントロのみ「Good Times・・」で、瞬く間に「Communication・・」に突入。まだ、Robert Plantの歌声は、レコードと同じくらいの高音が出ています。また、写真で見る限り、John Bonhamのドラムスは、ごく標準のセットなのに、ド迫力のリズムを叩きだすのは、凄いと思います。(逆に言えば、最近は、見せかけだけのセットを並べるドラマーが多いのでは?) 間髪を入れずブルースの「I Can’t Quit You Baby」へ。ここでもBonhamが、それこそビッグ・ジェネレイターとなってメンバーを鼓舞し、Plantも負けじと声を張り上げます。力いっぱい弾きまくるPageもカッコいい。観客は「口あんぐり」だったはず。 そして、例によって、Plantが「good evening!」の挨拶を。 3曲目は、セカンド・アルバムに収録される「Heartbreaker」が早くも登場。この時点ではリリース前です。これぞZep。強力なリフが場内を満たし、4人のノリは最高潮に達します。 続くは、ライブの定番「Dazed And Confused」。Plantが「ファーストLPから・・」と曲を紹介。ムムッ、これは、スタジオ版より幻想的でスケール感も増しているのでは・・?Pageのギターのアルコ弾きが目に浮かんでくるよう。そして、後半はハイスピードの展開。アドリブも長く白熱の演奏で、ここは、John Paul Jonesの高速ベースがメンバーを引っ張ります。観客は、正に金縛り状態。 5曲目「White Summer」は、ギター中心のインストゥルメンタル。自由度の高い長い演奏で、これがPageの魔法の世界か? 6曲目の「You Shook Me」。多少ルーズに聴こえますが、構成は緻密であり、ギターとヴォーカルのエロチックとも言える掛け合いに、女性ファンは嫉妬すら覚えたのでは・・?Plantは、ハイトーン・ヴォイスとブルースハープを巧みに使い分けます。Pageのソロも、どことなくセクシー。Page/Plantのその後の活動を暗示するかような、凄まじいセッション。 続いて、PlantがBonhamを紹介し、演奏が始まると、お馴染みのリフが。そう、これはボンゾの代名詞「Moby Dick」。早くも歓声が上がり、壮絶なドラム・ソロが始まると、場内は興奮のるつぼに陥ります。もちろんスタジオ版より長く熱いプレイ。気合が入ったメンバーの掛け声も混じります。 Plantが「これが最後の曲。みんな、ありがとう」とアナウンスし、もはや4人を止めるものなど何もないように、ラスト「How Many More Times」がスタート。これもスタジオ版より自由度が高く、アドリブの要素も散りばめられた高度な演奏。セカンド収録の「Whole Lotta Love」のフレーズも飛出し、4人が力を振り絞ったプレイを展開します。 この未発表ライブ、今回のリイシュー最大の収穫では? ファースト・アルバムの成功後、彼らは「働いて、働いて、働いたよ・・」のPageの言葉通り、世界を股にかけ、前人未到の高みへと邁進していくことになります。 さて、最新リマスターのDISC1ですが、1曲目「Good Times Bad Times」は、音が随分、前に出てくる感じ。特に、Plantのヴォーカルが印象的です。 2曲目「Babe I’m Gonna Leave You」では、アコギがキラキラと輝いて聴こえます。雑味を取り除いたクリアな仕上がりで、音が強固な塊のように飛び出てくるのは、Zepならでは。 3曲目「You Shook Me」も、ギターの音がかなりクリアになりました。オルガンやブルースハープも鮮やかで、現代のロック・バンドにも負けない迫力を感じます。 と、ここで、Pageが最新のテクノロジーを駆使して、リマスターを施し、過去の音源を世に問いかける理由が分かったような気がしました。「ハード・ロックの原点、俺たちの音を聴け!」と、Pageは叫んでいるようにも思えます。 続く4曲目「Dazed And Confused」では、全体の音の分離が向上しているようです。それにしても、アイディアと言い、演奏能力の高さと言い、Zepは凄いバンドでした。 5曲目「Your Time Is Gonna Come」は、キーボード音の鮮やかさに耳を奪われます。今回の素晴らしいリマスターに感激し、ついサビのところを歌ってしまいました。 6曲目「Black Mountain Side」。これは、正にインド風。パーカッションの音がクッキリした分だけ、その印象を強くします。 7曲目「Communication Breakdown」は、現代でも、十分通用するロック・ナンバー。 8曲目「I Can’t Quit You Baby」は、Zepお得意の粘っこいブルース。Pageの速弾きのギター・ソロがよりニュアンス豊かに響きます。 ラストを飾る「How Many More Times」。これも全体のバランスに配慮したクリアな仕上がり。 Led Zeppelinを初めて聴いた、若きあの日の感動が蘇り、胸が熱くなりました。

    hiro さん

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  • 1971年の「Led Zeppelin IV(フォー・シンボルズ)」で...

    投稿日:2014/11/06

    1971年の「Led Zeppelin IV(フォー・シンボルズ)」で世界一のロックバンドの地位を確立したZepが、初めてタイトルらしいタイトルを付け、1973年にリリースしたアルバム「Houses Of The Holy」。 この時期、Zepの人気は頂点に達していましたが、ビッグ・マーケットでの更なる飛躍を目指し、Jimmy Pageは、多分にアメリカ市場を意識した音づくりに挑みました。 そして、Pageの思惑は見事に当たり、アルバムは大ヒット。当時のアメリカ・ツアーは、史上最高の観客動員数を記録。 この勢いに任せて、1975年にリリースした「Physical Graffiti」も、2枚組のボリュームながら超メガ・ヒットを達成。彼らの行く手を阻むものなどないと思われました。 しかし、順風満帆のはずだったその1975年に、Robert Plantが交通事故により重傷を負い、ワールド・ツアーは中止。 それでも、Plantが怪我を押して録音を成し遂げた「Presence」が1976年にリリースされ、Zepは白鳥の歌どころか、不死鳥のように蘇ります。 しかし、不幸は重なり、1977年には、Plantの長男が病死し、またも活動は停滞。 彼らは不屈の精神で、1979年イギリスのネブワースで復活ライブを敢行。この時の、Pageの「やったぜ」と言わんばかりの笑みを記憶している方は多いと思います。 そして、例によって凝ったジャケットの「In Through the Out Door」がリリースされ、まだまだ彼らの時代は続くと思われたその矢先、1980年9月のJohn Bonhamの事故死(Pageの自宅にメンバー全員で泊まり込んだ日に、嘔吐したものが喉に詰まり窒息死)により、Zepは解散を余儀なくされます。 先日のNHK「SONGS」でのインタビューで、Pageが「Bonhamの死をどう感じたか?」と質問され、しばし沈黙の後、「君ならどう思う」と挑みかかるように答えたシーンを忘れることが出来ません。 さて、既に何度もリマスターされたZepの音源ですが、今回、Pageの監修により最新デジタル・リマスターが施されリイシュー。Deluxe Editionは、ファンが驚喜しそうな未発表音源付きの2枚組となっています。 このDeluxe Editionは3面仕様で、裏ジャケットのデザインが、正規ジャケットの色を反転させたネガフィルムのような体裁。 正規盤が完成に至るまでの試行錯誤が記録された、いわば「ウラ盤」がその未発表音源であることを暗示しているかのようです。 最新リマスターのDISC1。音がよりクリアになり、ギターがぐっと前面に出てくるようです。それは、1曲目「The Song Remains The Same」に顕著。 2曲目「The Rain Song」でも、アコギが目の前で演奏されているかのようにリアルに響きます。曲の持つ、郷愁感のようなものも強調されているのでは? 3曲目「Over The Hills And Far Away」は、Plantのハイトーン・ヴォイスの輝きが増しています。 4曲目「The Crunge」は、米国市場を十分意識したファンク調で、ここでもPlantのヴォーカルがくっきり際立っています。 Pageの進化したリフを聴くことが出来る5曲目「Dancing Days」は、アルバム中、最もキャッチーで、今回は、ギターのクリア度が増しています。音の分離も良く、キーボードもクッキリしています。 レゲエの要素が取り入れられた6曲目「D’Yer Mak’Er」では、重いドラムスの響きが鮮やか。 Page and Plantの1994年のアルバム ・タイトルにもなった7曲目「No Quarter」は、ミステリアスな雰囲気はそのままに、キーボードが前面に出てきます。 これも、米国市場を狙ったと思われる8曲目「The Ocean」。ギターと共に、バック・ヴォーカルがクリアになり、最後にドゥーワップまでも登場することがはっきり聴き取れます。 待望の未発表音源DISC2。 1曲目「The Song Remains The Same (Guitar Overdub Reference Mix)」は、ヴォーカル抜きのバージョンですが、インストでも十分通用する出来栄えは流石。 2曲目「The Rain Song (Mix Minus Piano)」は、ピアノ抜きのバージョン。 3曲目「Over The Hills And Far Away (Guitar Mix Backing Track)」は、ギターが前面に出たカラオケです。 4曲目「The Crunge (Rough Mix - Keys Up) 」は、よりファンクっぽい仕上がり。 5曲目「Dancing Days (Rough Mix With Vocal) 」は、ヴォーカル入りで、最もそれまでのZepのスタイルに近い演奏が繰り広げられています。 6曲目「No Quarter (Rough Mix With Jpj Keyboard Overdubs - No Vocal)」は、タイトル通りJohn Paul Jonesのキーボードがオーバー・ダビングされたカラオケ。 ラスト7曲目「The Ocean (Working Mix)」は、一発録りに近いようで、ライブ感が充満。 リリースから40年以上を経て、今なお色褪せない傑作を、ネガティブな面も含めて見つめ、オモテとウラから楽しみたいと思います。

    hiro さん

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  • ZEP、最高傑作と誉の高い「W」と個人的に一番好きな...

    投稿日:2014/10/29

    ZEP、最高傑作と誉の高い「W」と個人的に一番好きな「聖なる館」デラックスエディションを注文して、本日届きました。予想外に重くて豪華仕様に驚きました。高価ですが、所有する歓びに十分値します。40年以上前、ワーナーパイオニアから数えていったい何版になるのでしょう。J・ペイジも私も髪がすっかり白くなるまでの付き合いになるとは!次の「フィジカル〜」や「ライブ」もデラックスエディションが欲しいです。外盤と国内仕様盤の価格差どうにかなりませんかね。

    Mr.Kite さん |50代

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  • これは、LPで聴くものです。昔のミックスで十分だっ...

    投稿日:2014/09/25

    これは、LPで聴くものです。昔のミックスで十分だったけど、溝も擦り減り、交換時期だった。そこへニュー・ミックス?と来れば、迷わずアナログです。ボートラとか、全く必要なし。内容の話は必要ないので、しません。

    TATSU さん

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  • ジミー・ペイジがコンパニオンディスクとの2枚組にし...

    投稿日:2014/08/20

    ジミー・ペイジがコンパニオンディスクとの2枚組にして売るのは嬉しいことではある。しかし、この作品がリリースされた後に、昔のシングルレコードの大きさの紙ジャケットが改めて売られるのはもうミエミエではないですか。そんなことアーティストの意図なのか。売るならCD無しの紙ジャケットだけ売ることがファン思いの企画でしょう。イエスやEL&Pはもう高い紙ジャケットで売ってる。このアルバムは絶対素晴らしいアルバムで聴かずに死ねないし、持ってない人はマスト。

    トム さん

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  • 今回はAlternateMixが多いようで...という事は各メ...

    投稿日:2014/08/01

    今回はAlternateMixが多いようで...という事は各メンバーのパート毎の音源があるはず。 Freakとしては各曲毎にVocal Only、Guitar Only、Guitar+Drumのようなものが聞きたいのよ。(Rock’n Roll のGuitar+Drum Mix聞きてー) 次回はこれらが入った、Ultimate Deluxe Edition 6枚組お願いします。

    マイン さん

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  • 演奏に関しては今更申し上げることはございません。 ...

    投稿日:2014/07/31

    演奏に関しては今更申し上げることはございません。 問題はアナログの音質です。 今回はジミー・ペイジ自らの陣頭指揮でリマスターを行ったとの事。 CD(リマスターでない)と比較して聴きました。 高音域の伸びはCDの方がスムーズに伸びていますが、ヒスノイズが目立ちます。本LPでは高域のノイズカット処理をしたらしいことが分かりました。 本LPの方が音が太くて楽器の分離も良く聞えます。 一曲目のテルミンの音が左右に飛び交うところの迫力は大変すばらしい! エコーのかけ方も押さえ気味なので楽器やロバート・プラントの声などが生々しく聞こえます。 アナログ・ファンとしては仮にマスタリング時に一度デジタイズされてしまっているとは分かりつつもこちらを選んでしまいました。

    enos さん

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  • セカンドの新作と考えたい。確かに、そこに流れる音、...

    投稿日:2014/07/19

    セカンドの新作と考えたい。確かに、そこに流れる音、演奏に違いはない。すなわち、聞き取れなかった音がある。ノイズ、テープヒス、息継ぎ、ピックノイズ、スティクの確認音、テープの繋ぎと思われる音の変化。これらに気がとられるあまり別バージョンの登場かと思いながらの鑑賞となる。最初期のCDから耳にすると尚更である。以前から当アルバムを親しんできた者には有り難く新鮮で何よりだが、初めて耳にする人にはどう感じるのだろう。新しい録音に慣れた見には薄く感じるのだろう。確かに隙間だらけだ。今風の音、技術を見せた本作の新たな評価に興味がわく。

    iyokan55 さん

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ありがとうございました

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