やさしい声質と力強い表現力を併せ持つ19歳のキュートな笑顔が印象的な彼女のデビューアルバムは、R&Bやダンスミュージックを織り交ぜながらもポップ寄りの作品に仕上がっている。本作にはBabyface、レオナ・ルイスの「Bleeding Love」やビヨンセの「Halo」などを手掛けたヒットメーカーのOneRepublicのRyan Tedderが参加。メロディー自体は全体的にシンプルだが、そのことがより彼女の魅力を増している。「自分は完璧な人間ではないし、間違えをおかすこともある」と語るクリスティーナはアーティストとしてだけではなく、一人の女性としても成長し続けている。今から注目すべき女性アーティスト!
お気に入りの曲は1stシングル「Goodbye」、Ryan Tedderプロデュースの「Future Love」とクリスティーナ自身がアルバムの中で1番好きな曲である「Cry Me A River」。