CD

Inside Out

Keith Jarrett (キース・ジャレット)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCE9217
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
期間限定盤

商品説明

2000年7月26日、ロンドンはロイヤル・フェスティヴァル・ホールで行なわれた、キース、ゲイリー、ジャックのトリオによるライヴ演奏。アンコール曲以外は全てフリー・インプロヴィゼイション・ナンバーであることが、本作の価値を一層高めている。思いがけない成功によって続いた「スタンダード・トリオ」だったが、時代の趨勢はキースたちを追い越そうとしている。そうした動きに耳を傾けながらも再びハイテンションな空間を作り上げようとするキースのクリエイティビティが嬉しい作品だ。

内容詳細

ピアノ・トリオの最高峰、キース・ジャレット・トリオによる完全即興演奏集。2000年夏の欧州ツアーの中から、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールで行なわれた最終公演よりベスト・テイクをチョイス。丁々発止のインタープレイが楽しめる。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

  • 01. フロム・ザ・ボディ
  • 02. インサイド・アウト
  • 03. 341 フリー・フェイド
  • 04. ライオット
  • 05. ホエン・アイ・フォール・イン・ラヴ

総合評価

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4.5

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スタンダードで評価の高いグループだが、フ...

投稿日:2009/09/12 (土)

スタンダードで評価の高いグループだが、フリーもいい。このようなアルバムを連発して作ってほしい。

黒い帳面 さん | 神奈川県 | 不明

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トリオの二面性の片側。フリーフォームなLi...

投稿日:2006/12/11 (月)

トリオの二面性の片側。フリーフォームなLiveとしては、このアルバム以降も発表されているが、私は本CDを聴く事が一番多い。今やあたりまえのように聴いている本CDもやはり並外れたグルーヴ感があり、その高い演奏力の中でリスナーのそれぞれの評価はあるだろう。もはやベテランの領域に達している彼らが、今も感性と演奏力で引き込む魅力は彼ら自身が誰よりも演奏を楽しんでいるようにも感じる。緊張もエナジーの源なんだろう。ラストの秀曲をJAZZのスタイルで聴けるのも素敵だ。

49才のオヤジ さん | 東京都 | 不明

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キース自身がライナーノーツに書いているよ...

投稿日:2003/01/29 (水)

キース自身がライナーノーツに書いているように、「スタンダード」トリオでやってきたことを「裏返しに」(inside out)して、フリーインプロのフォーマットで弾きまくったライブ版。これまでのキースの音楽がいっぱいつまっている感じで、なんだかすごいトクをしたような気がするCDです。

バードランド さん | 海外 | 不明

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人物・団体紹介

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Keith Jarrett

1990年代中盤過ぎ、精神的なプレッシャーから、立ち止まったキースだが、『Melody At Night With You』で見事復活、さらに2000年にはパリでのスタンダード・トリオによるライブ盤『Whisper Not』を発表する。確かに、かつての氷を凍らせるようなハイテンションと、鼓膜を緊張させる美しいピアニズムにはまだ遠いが、キースの持ち味を十分に発揮した演奏は、21世紀に向かって彼の新し

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