CD 輸入盤

【中古:盤質B】 Somewhere

Keith Jarrett (キース・ジャレット)

中古情報

新品ジャケット
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:
B
特記事項
:
スリップケース傷み,スリキズあり
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
2766370
レーベル
Ecm
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

2013年、結成30周年を迎えるキース・ジャレット・トリオ。2003年にトリオ結成20周年を記念してリリースされた『アップ・フォー・イット』で2002年7月のフランス“ジュアン・レ・パン”におけるパフォーマンスが収録されて以来、トリオとしての作品は一切発表されず、ファンの間では“空白の10年間”といわれており、本作はまさに待望の新作となります。収録されているのは、2009年7月11日にスイス、ルツェルンで行われたライヴ。しかも今年5月には、トリオ結成30周年記念の来日公演が実現。メンバーの高齢化から、メンバー自ら“最後の日本公演”と称しており、10年振りの新作が格好の来日記念盤となります。(新譜インフォより)


Keith Jarrett (p)
Gary Peacock (b)
Jack DeJohnette (ds)


Prodcuer : Executive Producer / Keith Jarrett : Manfred Eicher


2009年7月11日スイス、ルツェルンにてライヴ録音

その他のバージョン

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  • CD

    Somewhere

    ¥2,223 INT 盤 輸入盤 2013年05月10日発売

収録曲   

  • 01. Deep Space (Keith Jarrett) / Solar (Miles Davis)
  • 02. Stars Fell On Alabama (Frank Perkins)
  • 03. Between Devil And The Deep Blue Sea (Harold Arlen / Ted Koehler)
  • 04. Somewhere (Leonard Bernstein / Stephen Sondheim) / Everywhere (Keith Jarrett)
  • 05. Tonight (Leonard Bernstein / Stephen Sondheim)
  • 06. I Thought About You(Jimmy van Heusen / Johnny Mercer)

ユーザーレビュー

総合評価

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「Somewhere」は、2009年7月11日スイス、ル...

投稿日:2014/03/31 (月)

「Somewhere」は、2009年7月11日スイス、ルツェルンでのライヴ録音。ECMは、録音からリリースまでの期間が長いケースが多々あるのですが、この4年間のタイムラグは何を物語るのでしょうか?プロデューサーManfred Eicherの、もしくは、Keith Jarrett本人の気持ちが熟すのを待つ時間なのでしょうか? 冒頭は、Jarrettのピアノソロから、Miles Davisの「Solar」へ。「Solar」は、過去にも「Tribute」でBill Evansに捧げる曲として演奏されたことがあります。ピアノの音と共にJarrettの声が高く響くということは、演奏がのっている証拠のようで、曲も自在に展開していきます。 2曲目「 Stars Fell On Alabama」は、このトリオを聴き続けて良かったと実感できる素晴らしいバラード。 続く「Between the Devil and the Deep Blue Sea」は、軽快な曲調で、4ビートの良さを改めて思い知らされます。10年程前にこの目で観ることが出来たライブの様子を思い出しました。 4曲目「Somewhere/Everywhere」は、この日最大の山場でしょうか?先ず、「West Side Story」からの「Somewhere」。スローなバラードが切々と演奏されます。Gary Peacockの小川のせせらぎを思わせるベースソロは相変わらずの絶品。後半はJarrettのオリジナル「Everywhere」で、ゴスペル調の広がり、雄大なスケール感は、正にKeith Jarrettにしか表現できない世界。20分にもおよぶ熱演で、観客の興奮度も頂点に達したかのよう。 5曲目も「West Side Story」からの「Tonight」で、3人が堰を切ったようなスピード感あふれる演奏を披露。Jack DeJohnetteのドラムソロは「カッコいい」の一言。明快にくっきりと奏でられるお馴染みのテーマは、熱狂する観客へのサービスか? ラストの「I Thought About You」は、ラブソングをしんみりと奏でてくれます。特にPeacockの語りかけるようなベースソロが、グッと胸に迫ってきます。 好きなミュージシャンの新作を聴く際の心持ちとして、変化を楽しむ(期待する)場合と、変わらないことを善しとする場合があると思います。 Keith Jarrett率いるStandards trioの新作に接する際は、やはり後者ということになるのでしょうか? 全世界のジャズファンを熱狂させた「Standards Vol.1」がリリースされたのが1983年なので、このジャズ史に名を刻むピアノトリオは、30年の長きにわたり、第一線で活躍し、傑作群を我々に届けてくれたことになります。 新たなリリースに関しては、その演奏内容が予定調和的だと片付けてしまう人もいると思います。しかし、私は、気の合う友達のいつまでも変わらない部分に惹かれるのと同じ感覚を、このトリオの作品に抱いてしまいます。 揺るぎない信念のもとに演奏を続けるレジェンド達の、いつまでも変わらないことへの感謝を込めて、聴き込みたいと思います。

hiro さん | 愛知県 | 不明

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聴きやすいアルバムである。 キースジャレ...

投稿日:2013/05/20 (月)

聴きやすいアルバムである。 キースジャレットというとクラシックを基調としたジャズと認識していたが、このアルバムはジャズ色が濃くジャズファン納得という感じがする。 ところどころクラシック的な音もあるが、ジャズ色が強い。 全編聴きやすく買って損はないと思う。

kei さん | 神奈川県 | 不明

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トリオとして最後(であってほしくはないが...

投稿日:2013/05/14 (火)

トリオとして最後(であってほしくはないが・・・)の来日公演に先立ってすばらしいgiftが届いた。ライナーノートによると前作までが2001年前後の録音が目立っており、当盤の2009年収録は一番新しい方の部類らしい。  この数年の空白が何を意味するのかは分からないが、「いいものはいい」これに尽きると思う。アップテンポは「Tonight」のみ、後はスロー〜ミディアムテンポで腰を落ち着けて聴かせるような内容。「Stars Fell On Alabama 」では、不勉強でキャノンボール・アダレイのプレイしか聴いてない為、もっと濃密な歌を予想したが、静かな夜のとばりを思わせるプレイ。このCDの中でもっとも気に入ったナンバーとなった。 個人的には、前作「Yesterdays」よりぐっと渋みと遊びが増したような一枚と感じた。

うーつん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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Keith Jarrett

1990年代中盤過ぎ、精神的なプレッシャーから、立ち止まったキースだが、『Melody At Night With You』で見事復活、さらに2000年にはパリでのスタンダード・トリオによるライブ盤『Whisper Not』を発表する。確かに、かつての氷を凍らせるようなハイテンションと、鼓膜を緊張させる美しいピアニズムにはまだ遠いが、キースの持ち味を十分に発揮した演奏は、21世紀に向かって彼の新し

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